この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
※12/12追記
コメントにて輸送番号を
教えていただきましたので追記致します。
京鉄博へ、クモヤ443が現役車両として
展示される事になったそうでございます。
いつもの期間限定展示ですが、レアな
事業用車両で、検測車という事で
とても魅力的な企画だと思います。
勿論、例によってワタクシは展示を見に行く
機会は得られなさそうでございますが
盛況であればよいな、と願っております。
せめて展示前にあのパッチワークな外観は
何とかしてほしいとも思うのですが…
さて、今回の更新は本日、川重で落成し
秋田へ向けて旅立ちましたGV-E400系の
甲種輸送を撮影致しましたので
ご報告させていただきます。
秋田地区では男鹿線用として、蓄電池を
用いますEV-E801系が量産投入されまして
他の線区で活躍するキハ40系を置き換える為
GV-E400系が増備されております。
新潟地区の同系からの続番で製造されますが
帯の色が異なり、秋田地区向けの車両は
水色のラインが引かれております。
EF510-22に牽引されて薄曇りの関西を
後にするGV-E400系の甲種輸送列車。
今回製造されましたのは
秋田方からGV-E401-19+GV-E402-19
更にGV-E400-13、14という内容でした。
来ておりましたのでこれを撮影する所から
本日の鉄活がスタート致しました。
スノープラウを履いたプレーンな大宮更新の
EF65 2057が来阪という事で、格好良く
その姿を残すべくシャッターを切ります。
表題から引いた構図でもう一度。
この場所はお天気ですと陽がサイドに射し
ギラリが狙える筈なのですが、生憎と
薄曇りでございます。
短編成しか狙えない構図ですので
あまりここでは撮影しないのですが
機会がございましたら再挑戦もアリかと
そんな風に思うのでございました。
本番前の練習電に新快速をパチリ。
換気の為なのでしょう、側窓が
開いているのですが斜めに開くのは
何だか違和感を覚えます。
窓から手や顔を出すアホがいますから
この開閉方法が無難なのかも知れません。
風情は有りませんけどね。
オマケ。
後打ちも狙ってみたのですが
ここでは枯れ草が構図内を占拠しており
列車が見えずらい写真となります。
更にこの枯れ草にピントを持っていかれ
ステキなピント外れになってしまい
オチまで付いてしまいました。
JR西日本の京都ー大阪間では各所で現在
草刈りと線路周辺の整備工事を実施し
撮影し辛い状況が続いております。
その一方でここでは未だ手つかずで
雑草が残っております。
ひょっとすると、こうした雑草コラボも
近い将来見られなくなるのかも、と
考えますとこんな構図も案外貴重に
思えたりして…(笑)
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!