写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1598列車 「 EF81が牽く今庄・芦原温泉・松任工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

トワ釜塗装のPF1124、何やらこの秋には

全般検査が予定されているという話を耳に

致しました。

 

トワイライトエクスプレスが無くなり、瑞風が

活躍する今のJR西日本におきましては

1124号機の塗装をこのまま維持する必然が

ありません。

 

毎回入場の度に噂になる原色化の話ですが

果たして次の入場までとなるのか、はたまた

この塗装が続くのか。

 

カマスキーなワタクシとしては注目せねば

なりません。


月末に運行予定だった記念列車もウヤとなり

1124に用意された花道も白紙でございます。


夏辺りに大サロでも牽いてくれれば

興味深いのですが、難しいですよね。


このご時世ですから…

 

 

さて、今回の更新はチキ6両を引き連れて

北陸路へ踏み出しますパイチの姿を狙いました

ご報告でございます。

 

この日は早朝に金沢方面から吹田へ向かいます

415系800番台の廃車回送が実施されまして

湖西の方へ撮影しに出向いておりました。

 

その帰り道、丁度程よい撮影地の辺りで

ムコソから北陸へ向かう工臨が狙えるな、と

算段致しまして立ち寄る事に致しました。

 

ここでは廃車回送でもお世話になりました

大御所ブロガーのnagaokakyo1960氏と、

ビッグブロガー氏のお歴々もご一緒致しまして

撮影までの間も歓談を楽しみました。

 

 

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2021-04-22 工9571列車

EF81 113が先頭に立ちますこの日の工臨

 

チキは2両1ユニットで25mの定尺レールが

積載出来ます。

 

従いまして6両だと3ユニットを併結している

事となります。

 

 

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2021-04-22 683系9両

待ち時間に撮影しておりました北陸へ向かう

特急を、練習電として掲載致します。 

 

ここではご覧の様に側面の色合いが少し暗く

バリ順には遠い絵面になってしまいます。

 

ただ、適当なキャパと良さげな構図が組めて

この後の通勤に支障が無い場所となりますと

ここ以上のポイントが無いのでございます。

 

 

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2021-04-22 工9571列車

連写致しました最後のコマでございます。 

 

列車は堀割りを走る編成が俯瞰気味に

狙えますが、レンズを引くと架線梁が目立ち

鬱陶しくなって参ります。

 

かと申しましてカメラを下げますと

列車が写真の上気味に配されてしまい

バランスが悪くなります。

 

そう考えますとここも中々自由度の低い場所と

いう事になりますね。

 

 

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2021-04-22 工9571列車

今回の〆。

 

こちらは表題の次のコマ。

 

まだ多少は先程のコマよりもマシな加減で

列車の方へ自然に視線が向きます。

 

それでも上側はビームや架線が賑やかで

困りものでございますね。

 

 

後藤へ入場していたDD51 1193が宮原へと

戻って参りました。

 

釜の不足から頻繁に稼働していたパイチも

今後は動向が静かになる様に思われます。

 

それはそれで何だか寂しい気になりますが

各地の工臨も活発化しますこれからの時期、

まだまだ活躍の余地があるやも知れませんね。


願わくば、12系とか大サロ辺りを牽引する

シーンをもう一度見てみたい所でございます。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!