この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
トワ釜塗装のPF1124、何やらこの秋には
全般検査が予定されているという話を耳に
致しました。
トワイライトエクスプレスが無くなり、瑞風が
活躍する今のJR西日本におきましては
1124号機の塗装をこのまま維持する必然が
ありません。
毎回入場の度に噂になる原色化の話ですが
果たして次の入場までとなるのか、はたまた
この塗装が続くのか。
カマスキーなワタクシとしては注目せねば
なりません。
月末に運行予定だった記念列車もウヤとなり
1124に用意された花道も白紙でございます。
夏辺りに大サロでも牽いてくれれば
興味深いのですが、難しいですよね。
このご時世ですから…
さて、今回の更新はチキ6両を引き連れて
北陸路へ踏み出しますパイチの姿を狙いました
ご報告でございます。
この日は早朝に金沢方面から吹田へ向かいます
湖西の方へ撮影しに出向いておりました。
その帰り道、丁度程よい撮影地の辺りで
ムコソから北陸へ向かう工臨が狙えるな、と
算段致しまして立ち寄る事に致しました。
ここでは廃車回送でもお世話になりました
大御所ブロガーのnagaokakyo1960氏と、
ビッグブロガー氏のお歴々もご一緒致しまして
撮影までの間も歓談を楽しみました。
EF81 113が先頭に立ちますこの日の工臨。
チキは2両1ユニットで25mの定尺レールが
積載出来ます。
従いまして6両だと3ユニットを併結している
事となります。
待ち時間に撮影しておりました北陸へ向かう
特急を、練習電として掲載致します。
ここではご覧の様に側面の色合いが少し暗く
バリ順には遠い絵面になってしまいます。
ただ、適当なキャパと良さげな構図が組めて
この後の通勤に支障が無い場所となりますと
ここ以上のポイントが無いのでございます。
連写致しました最後のコマでございます。
列車は堀割りを走る編成が俯瞰気味に
狙えますが、レンズを引くと架線梁が目立ち
鬱陶しくなって参ります。
かと申しましてカメラを下げますと
列車が写真の上気味に配されてしまい
バランスが悪くなります。
そう考えますとここも中々自由度の低い場所と
いう事になりますね。
今回の〆。
こちらは表題の次のコマ。
まだ多少は先程のコマよりもマシな加減で
列車の方へ自然に視線が向きます。
それでも上側はビームや架線が賑やかで
困りものでございますね。
後藤へ入場していたDD51 1193が宮原へと
戻って参りました。
釜の不足から頻繁に稼働していたパイチも
今後は動向が静かになる様に思われます。
それはそれで何だか寂しい気になりますが
各地の工臨も活発化しますこれからの時期、
まだまだ活躍の余地があるやも知れませんね。
願わくば、12系とか大サロ辺りを牽引する
シーンをもう一度見てみたい所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!