写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1664列車 「 ザリガニ付きの8865レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



負けてしまいました。


何に、と申しますと返答に窮しますが

安易にセクハラをしてはいけない、と

いう事でございましょう。


すみません、極短い範囲の内輪ネタで

ございます(汗)。


 

さて、今回の更新は先週、甲種輸送

撮影に際して、ついでに狙いました

小ネタのご報告でございます。

 

この日は8865レが撮影できるという

事で、少し早めに現着しました所

聖地にお馴染みの鉄仲間氏がいらして

歓談を楽しませていただきました。

 

氏は聖地の構図で甲種輸送を狙うと

いう事でしたので、ワタクシは先に

8865レを狙うべく踏切を渡って対面に

布陣を決めました。

 

ほどなくして8865レが到来致します。

 

 

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2021-07-16 8865列車

EF66 117がDD200-14を従えて吹田へ

向かうシーンを捉えました。

 

如何にも働く車、といった風情の 

汚れ具合となる鮫の側面と、新しい

赤い車体が綺麗なザリガニ。

 

鮫の足元にはSカンで吊るします

鉄仲間氏のお鞄がゲスト出演を

果たして下さいました(笑)。

 

 

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2021-07-16 8865列車

こちらは巻頭の一つ前のコマ。

 

このポイントはお手軽に下り構図が

組めるのですが、ご覧の様に背景は

賑やかですので佃踏切や新井正など

には劣ってしまいます。

 

この日は甲種輸送が本命でしたので

8865レは妥協構図で済ませまして

撮影後は裏調子へ移動致しました。

 

 

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2021-07-16 287系6両

 甲種輸送を撮影後、後を追う様に

特急くろしおの回送が来るのですが

この日はパンダくろしお、しかも

親子パンダ編成の充当でございます。

 

先頭車の客室がこの構図ですと良く

見る事が出来ますので、どうぞ皆さま

スワイプしてご覧下さい。

 

整然と居並ぶパンダたちが

ワタクシを、いえ、これをご覧の

皆様をも微笑ましく見送っている

姿が確認出来ますでしょう。

 

きゃわわ…とJKの様なテンションで

小太りのオッサンがパンダに悶えつつ

更にシャッターを切ります。

 

 

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2021-07-16 287系6両

今回の〆。

 

編成後部が植木に引っかかるのが

難点ではございますが、列車を

引いた構図でも仕留めまして

ここでの撮影も終了でございます。

 

甲種輸送のついでとは申しましても

短時間で存分に楽しめます撮影が

出来まして、気分もホクホクしつつ

お仕事へと戻ったのでございます。

 

尚、駐車場へ向かいますと先ほど

ご一緒した鉄仲間氏と共に大御所氏も

いらっしゃいました。

 

当然そこからしばしの歓談が始まり

撮影だけでなく、交流まで楽しい

ひと時となったのでございます。

 

ストイックに一人黙々と過ごす撮影は

気ままで楽しいものなのですが、

今はこうして親しい皆様とご一緒に

過ごせる事が何よりも楽しい時間。

 

皆様には心から感謝を申し上げます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!