この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
負けてしまいました。
何に、と申しますと返答に窮しますが
安易にセクハラをしてはいけない、と
いう事でございましょう。
すみません、極短い範囲の内輪ネタで
ございます(汗)。
さて、今回の更新は先週、甲種輸送の
撮影に際して、ついでに狙いました
小ネタのご報告でございます。
この日は8865レが撮影できるという
事で、少し早めに現着しました所
聖地にお馴染みの鉄仲間氏がいらして
歓談を楽しませていただきました。
氏は聖地の構図で甲種輸送を狙うと
いう事でしたので、ワタクシは先に
8865レを狙うべく踏切を渡って対面に
布陣を決めました。
ほどなくして8865レが到来致します。
EF66 117がDD200-14を従えて吹田へ
向かうシーンを捉えました。
如何にも働く車、といった風情の
汚れ具合となる鮫の側面と、新しい
赤い車体が綺麗なザリガニ。
鮫の足元にはSカンで吊るします
鉄仲間氏のお鞄がゲスト出演を
果たして下さいました(笑)。
こちらは巻頭の一つ前のコマ。
このポイントはお手軽に下り構図が
組めるのですが、ご覧の様に背景は
賑やかですので佃踏切や新井正など
には劣ってしまいます。
この日は甲種輸送が本命でしたので
8865レは妥協構図で済ませまして
撮影後は裏調子へ移動致しました。
甲種輸送を撮影後、後を追う様に
特急くろしおの回送が来るのですが
この日はパンダくろしお、しかも
親子パンダ編成の充当でございます。
先頭車の客室がこの構図ですと良く
見る事が出来ますので、どうぞ皆さま
スワイプしてご覧下さい。
整然と居並ぶパンダたちが
ワタクシを、いえ、これをご覧の
皆様をも微笑ましく見送っている
姿が確認出来ますでしょう。
きゃわわ…とJKの様なテンションで
小太りのオッサンがパンダに悶えつつ
更にシャッターを切ります。
今回の〆。
編成後部が植木に引っかかるのが
難点ではございますが、列車を
引いた構図でも仕留めまして
ここでの撮影も終了でございます。
甲種輸送のついでとは申しましても
短時間で存分に楽しめます撮影が
出来まして、気分もホクホクしつつ
お仕事へと戻ったのでございます。
尚、駐車場へ向かいますと先ほど
ご一緒した鉄仲間氏と共に大御所氏も
いらっしゃいました。
当然そこからしばしの歓談が始まり
撮影だけでなく、交流まで楽しい
ひと時となったのでございます。
ストイックに一人黙々と過ごす撮影は
気ままで楽しいものなのですが、
今はこうして親しい皆様とご一緒に
過ごせる事が何よりも楽しい時間。
皆様には心から感謝を申し上げます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!