この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
大変にお暑うございます。
炎天下、数時間駐車場へ停めた車へ
戻りましたら車内が灼熱…
慌ててエアコンを入れ車外で10分ほど
待たねばならない有り様でした。
しかも、エンジンを始動する際に腕が
ドアの内側パネルに擦れたのですが
それだけで火傷を負い、真っ赤に腫れ
上がってしまいました。
空はこんなにも青く晴れ上がっている
というのに…
車の外装が熱せられるのは、まだ
判るのですがまさか車内のパネルまで
火傷する熱さになっていようとは。
恐るべし真夏の陽射しでございます。
さて、今回の更新は向日町から宮原へ
PFに連れられて戻るDE10の配給列車を
撮影致しましたご報告となります。
え、重連ロンチキですか?
あれはまた日を改めて更新を予定して
おりますので、今暫くお待ち下さい。
EF65 1132がDE10 1152を牽引して
夏のトップ気味な光線の下、山崎へと
向かうシーンを仕留めておりました。
以前はこの配給、DD51が牽引を担い
同じ塗り分けの異種重連な列車として
人気を呼んでおりました。
が、最近ではすっかりPFの登板に慣れ
この組み合わせにも新鮮さは
感じません。
堀割りを進む最新鋭形式、1300系の
準急列車には、1305編成が充当され
夏光線の下を駆け抜けます。
はい、唐突に阪急でございます。
ショバをご存知の方ならば、ご説明は
不用となりますが巻頭コマの撮影地、
阪急の堀割りから20歩くらいの位置に
なるのでございます。
つまり、JR線と阪急線の撮影が両方
いっぺんに出来てしまいます。
配給列車の撮影はこのコマからの
スタートでございました。
DE10のキャブに、後方のサントリー
ビールの京都工場が掛かる点が実は
お気に入り(笑)。
如何にも何処で撮影しているかが
判るからでございます。
この場所は以前、下り列車の有名な
撮影ポイントだったのですが、
徹底的に撮影不可能なフェンスが立ち
消滅した撮影地でございます。
短編成であれば上り側から下り列車を
この様に撮影可能ですので、今回は
思い立って布陣してみました。
今回の〆。
後打ちもインカーブ構図での
撮影なので、コンパクトにまとまる
絵作りが出来ます。
ただしこの場所は大変狭い為、異様に
キャパが少ないのでオススメは出来ず
ワタクシも滅多に足を向けません。
今回は偶々撮影する余地があった、と
いうラッキーからここでの構図が
叶ったのでございます。
暑い日々、日中の撮影は心身共に
負担が大きなものでございます。
撮影後、このデイトの様に他人様の
手で運ばれて行く事にならぬ様、
細心の注意で挑まねばなりません。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!