写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1665列車 「 向日町常駐DE10の交検配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



大変にお暑うございます。


炎天下、数時間駐車場へ停めた車へ

戻りましたら車内が灼熱…

慌ててエアコンを入れ車外で10分ほど

待たねばならない有り様でした。


しかも、エンジンを始動する際に腕が

ドアの内側パネルに擦れたのですが

それだけで火傷を負い、真っ赤に腫れ

上がってしまいました。


空はこんなにも青く晴れ上がっている

というのに…


車の外装が熱せられるのは、まだ

判るのですがまさか車内のパネルまで

火傷する熱さになっていようとは。


恐るべし真夏の陽射しでございます。



さて、今回の更新は向日町から宮原へ

PFに連れられて戻るDE10の配給列車を

撮影致しましたご報告となります。


え、重連ロンチキですか?

あれはまた日を改めて更新を予定して

おりますので、今暫くお待ち下さい。



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2021-07-19 配9989列車

EF65 1132がDE10 1152を牽引して

夏のトップ気味な光線の下、山崎へと

向かうシーンを仕留めておりました。


以前はこの配給、DD51が牽引を担い

同じ塗り分けの異種重連な列車として

人気を呼んでおりました。


が、最近ではすっかりPFの登板に慣れ

この組み合わせにも新鮮さは

感じません。



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2021-07-19 1300系1305f

堀割りを進む最新鋭形式、1300系の

準急列車には、1305編成が充当され

夏光線の下を駆け抜けます。


はい、唐突に阪急でございます。


ショバをご存知の方ならば、ご説明は

不用となりますが巻頭コマの撮影地、

阪急の堀割りから20歩くらいの位置に

なるのでございます。


つまり、JR線と阪急線の撮影が両方

いっぺんに出来てしまいます。



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2021-07-19 配9989列車

配給列車の撮影はこのコマからの

スタートでございました。


DE10のキャブに、後方のサントリー

ビールの京都工場が掛かる点が実は

お気に入り(笑)。


如何にも何処で撮影しているかが

判るからでございます。


この場所は以前、下り列車の有名な

撮影ポイントだったのですが、

徹底的に撮影不可能なフェンスが立ち

消滅した撮影地でございます。


短編成であれば上り側から下り列車を

この様に撮影可能ですので、今回は

思い立って布陣してみました。



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2021-07-19 配9989列車

今回の〆。


後打ちもインカーブ構図での

撮影なので、コンパクトにまとまる

絵作りが出来ます。


ただしこの場所は大変狭い為、異様に

キャパが少ないのでオススメは出来ず

ワタクシも滅多に足を向けません。


今回は偶々撮影する余地があった、と

いうラッキーからここでの構図が

叶ったのでございます。



暑い日々、日中の撮影は心身共に

負担が大きなものでございます。


撮影後、このデイトの様に他人様の

手で運ばれて行く事にならぬ様、

細心の注意で挑まねばなりません。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!