この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
お仕事の中抜けで撮影しに行く感覚で
チョロっと本屋へ寄り、今年も早速
貨物時刻表を入手致しました。
勿論じっくりねっとりと、涎や手垢に
塗れるくらい読み込むつもりでは
おります。
が、神奈川のブログ友氏あたりが多分
貨物おまとめ記事を今年も更新なさる
事と予想して、ワタクシは特に何も
触れずにおきましょう。
毎年、氏の記事には大変刺激を受け
かつ大いに参考とさせていただいて
おります。
きっと変化の多い今年の注目点も
サクッとおまとめされ判り易い記事に
更新される事でしょう。
楽しみにさせていただきます。
え、他力本願ですか?
いやぁワタクシ、学生時代から
資料のまとめ系レポートとか割と
苦手なんですよ。
でっち上げ記事は得意なんですけど。
さて、今回の更新はキハ120-349の
配給列車について、撮影の後編として
ご報告させていただきます。
前編は4日の日中に、DD51 1193が
エスコートした模様をお伝えして
おりました。
その後、宮原支所に滞泊して6日夜に
後藤へ向けて関西を出立致しました。
宮原支所への入線に際して、スジを
確認しますとキハの前後が入れ替わる
事になります。
今度は赤ヅラが機次位に来る状態と
なりますので、あわよくば釜も変わる
予想を立てて参戦を決めております。
待避線にて運転停車をします駅へと
向かい、闇鉄で仕留めようと
意気込みました。
DD51 1192の牽引にてやって来ました
キハ120-349の配給列車。
予想的中で釜も変わり、4日とは別の
DD51が牽引しております。
更にキハも赤い面を機次位にしての
登場となりました。
待避線の停止位置は面に光が届かず
暗くなりますので、露光時間を長く
取りまして明るめに撮影致します。
キハの側面など完全に露出オーバーな
状態なのは諦めるしか無いですね…
レンズを寄せてもう一度。
停車中なので、何コマか撮影が可能で
ございます点は有り難いですね。
ただ、やはり面の暗さはどうしようも
無い所でございました。
仕方がありません、諦めてケツ打ちへ
移動します。
青ツラを見せます編成のお尻も
この様に仕留めておりました。
普段の入場配給では、この駅での
撮影は数人しか居ないイメージなので
この日ものんびり来たのですが。
この夜は大変な賑わいを見せており
随分と驚きました。
何でも、高山色の未更新車はラストと
いうのがレア感を煽っての事だとか。
参戦したワタクシには他者をどうこう
申します権利はありませんが、皆さん
レア物への嗅覚が凄いなと思います。
オマケ。
お兄さんを入れた情景も撮影しまして
今回のラストに据えてみました。
この写真では一人しか撮影者が
居りませんが、先頭の方は雛壇が
組まれる人気っぷりでございます。
しかも若い子が大半。
オッサンは何となく肩身が狭くて
そそくさと退散する夜で
ございました…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!