写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2050列車 「 衣浦臨海鉄道と名古屋臨海鉄道の梯子撮影でDL貨物を狙う 2021・10月 甲種輸送撮影遠征その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

世間様は明日から本格的な

お盆休みという感じなのでしょうか。

 

ワタクシはお仕事なのですが…

 

気分くらいはお盆休みを味わいたいな

という事で、更新はちょっと久々の

遠征記となります。

 

 

さて、今回の更新からはお盆休みの

スペシャル版として、昨年秋の遠征を

記事に起こして参りたいと思います。

 

昨秋、10月に日車から新製出場した

京成3100形、これを狙いにお仲間の

皆様と徒党を組んで中京方面へと

向かいました。

 

甲種自体は既に速報版として更新済み

なのですが、ベストショットは未だ

秘匿したまんまでございます。

 

そこでこのお休みにドバーッと一挙に

更新しちゃおうという魂胆で

ございます。

 

甲種輸送を狙いに向かった我々では

ございますが、日車からの列車を狙う

前に折角ですから、臨海鉄道へ巡礼に

訪れさせていただきました。

 

中京方面へ来るとこちらへの訪問は

欠かせません名古屋臨海鉄道

もう一つは衣浦臨海鉄道

 

この二路線を梯子して撮影致します。

 

 

2021-10-24 5570列車

Nゲージのビッグメーカーから製品化

発表がありました、衣浦臨海鉄道

KE65形が重連となります白ホキ貨物を 

撮影名所にて捉えました。

 

先頭はKE65 3、次位はKE65 1という

衣浦生え抜きのコンビが担います

この日の重連列車。

 

短鼻の2エンド先頭にしたセミセンター

キャブ構造のDLが、重連で長い編成を

牽引する様はあまりにもセクシー!! 

 

壇蜜が黒いパンスト&ガータベルトで

腰をくねらせるよりも興奮します。

 

ちょこーっと沿線の草が伸びてるのが

気になりますが、そこは目を瞑って

素敵な列車を堪能致しました。

 

 

で、衣浦に寄る前にはお約束のアソコ

名古屋臨海鉄道へ訪問しております。

 

 

2021-10-24 303列車

快晴の朝日を浴びます赤いND552 7が

コキ4両の専用コンテナを運ぶ列車が

この日のファーストコマとなります。

 

この季節になりますと沿線の木が影を

伸ばしまして、この切り位置では

キャブに掛かってしまいます。

 

ただ余り奥に切り位置を持って来ると

構図右側がカツカツとなりますので

レンズを引きながら連写致しまして… 

 

 

2021-10-24 303列車

2写目ではコンテナへ影を掛けまして

釜への影落ちを回避致しました。 

 

架線の無いスッキリとした朝の空へ

薄く棚引く排気煙、都会のローカル線

たる臨海鉄道の醍醐味でございます。

 

今では珍しい一灯ライトの前照灯

輝かせ、ゆっくりと通過する場面を

仕留められました。

 

 

2021-10-24 303列車

オマケ。

 

赤く平たい車体のコキ200形に載る

タンコには、液化酸化エチレン専用と

大きく記載されております。 

 

毒、燃、とあります様に漏れたらちと

厄介な劇物なのでしょう。

 

この先にあります三井系の工場へと

搬入されますコンテナとして、

運搬されます後ろ姿を見送りました。

 

このカットを撮影後は直ちに車へと

乗車しまして、早朝の混み合う前の

名古屋道路をひた走り衣浦へと

向かいました。

 

 

2021-10-24 5570列車

今回の〆。

 

巻頭から次のコマとなります。

 

ワタクシ好みな角度で2エンドを狙う

この構図に大変満足のいきます

撮影成果となりました。

 

この撮影を終えて寄り道は終了、車は

東名高速に乗りましていよいよ豊川へ

向かう事となります。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!