写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2051列車 「 京成3100形の新製出場に伴う日車回送線走行場面を狙う 2021・10月 甲種輸送撮影遠征その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



ワタクシも明日からようやくお休みを

いただきます。


ちょっとウキウキした気分でして

そんな時こそ何やら失態を犯しそうな

不安がございます。


気を引き締め、安全最優先に行動を

して参りますね。


 

さて、今回の更新は昨秋の甲種輸送

撮影致しました遠征記の第二弾となる

ご報告でございます。


臨海鉄道への寄り道を終え、日車から

出場して来ます列車を狙うべく豊川の

専用線へと布陣致しました。

 

日車こと日本車両の敷地から、最寄り

駅の豊川までは数キロ程の距離があり

単線の専用線が住宅地を貫いている為

そこへ向かったのでございます。

 

 

2021-10-24 9772列車

DE10 1557の牽引により、日車から

引き出されました3100形が専用線

豊川へ向け走行する場面を捉えます。


速報ではこの一つ前のコマを掲載して

おりましたが、本更新ではこちらを。


銀地の車体にオレンジの帯が、新鮮な

印象を与えてくれます京成3100形。


そのお顔は残念ながら、日車特有の

白い養生の下に隠されております。

 

 

2021-10-24 9772列車

機次位に連結されたヨ8450と、その

後ろにミイラの様な養生が施されます

3100形が続きます、アップ構図の

スナップショットでございます。 


注目すべきは、乗務員扉の窓下から

従来の京成カラーである青と赤の線が

小さくですが引かれている点ですね。


遠目からはオレンジ線しか見えない

までも、近寄ると京成としての主張も

しっかり為されておりました。



2021-10-24 9772列車

最後尾に連結されたヨ8625には日車の

スタッフも乗車されていました。 


沿線で手を振る親子連れに、手を振り

かえす職員の微笑ましい一場面を

切り取ってみました。


京成と申しますと、成田空港へ向かう

路線のイメージですが、側面には

飛行機も描かれております。


ピクトグラム、というのでしょうか?

 

 

2021-10-24 9772列車

日車専用線から本線に合流する場所は

撮影会場の様な様相を呈しており

沢山の撮影者とギャラリーで賑わって

おりました。 


休日という事でワタクシも参戦が叶い

撮影致しましたが、そりゃ世間の皆も

こんなネタなら参戦しますわねぇ。


広角構図にて、編成を切り取ります。

 

 

2021-10-24 9772列車

今回の〆。


次に望遠で列車を圧縮した構図も狙い

この記事の〆に据えました。


速報でも触れましたが、ここでの撮影

では、若い男の子とその母親?と

見紛う出立ちの不審なアベックが

居りました。


大変興味を惹かれました事を今もよく

覚えております。


果たしてホンマに歳の差がある

二人だったのか、 女性の格好が単に

ババ臭いだけだったのか。


謎は永久に解けそうにはありません。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!