この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
ワタクシも明日からようやくお休みを
いただきます。
ちょっとウキウキした気分でして
そんな時こそ何やら失態を犯しそうな
不安がございます。
気を引き締め、安全最優先に行動を
して参りますね。
さて、今回の更新は昨秋の甲種輸送を
撮影致しました遠征記の第二弾となる
ご報告でございます。
臨海鉄道への寄り道を終え、日車から
出場して来ます列車を狙うべく豊川の
専用線へと布陣致しました。
日車こと日本車両の敷地から、最寄り
駅の豊川までは数キロ程の距離があり
単線の専用線が住宅地を貫いている為
そこへ向かったのでございます。
DE10 1557の牽引により、日車から
引き出されました3100形が専用線を
豊川へ向け走行する場面を捉えます。
速報ではこの一つ前のコマを掲載して
おりましたが、本更新ではこちらを。
銀地の車体にオレンジの帯が、新鮮な
印象を与えてくれます京成3100形。
そのお顔は残念ながら、日車特有の
白い養生の下に隠されております。
機次位に連結されたヨ8450と、その
後ろにミイラの様な養生が施されます
3100形が続きます、アップ構図の
スナップショットでございます。
注目すべきは、乗務員扉の窓下から
従来の京成カラーである青と赤の線が
小さくですが引かれている点ですね。
遠目からはオレンジ線しか見えない
までも、近寄ると京成としての主張も
しっかり為されておりました。
最後尾に連結されたヨ8625には日車の
スタッフも乗車されていました。
沿線で手を振る親子連れに、手を振り
かえす職員の微笑ましい一場面を
切り取ってみました。
京成と申しますと、成田空港へ向かう
路線のイメージですが、側面には
飛行機も描かれております。
ピクトグラム、というのでしょうか?
日車専用線から本線に合流する場所は
撮影会場の様な様相を呈しており
沢山の撮影者とギャラリーで賑わって
おりました。
休日という事でワタクシも参戦が叶い
撮影致しましたが、そりゃ世間の皆も
こんなネタなら参戦しますわねぇ。
広角構図にて、編成を切り取ります。
今回の〆。
次に望遠で列車を圧縮した構図も狙い
この記事の〆に据えました。
速報でも触れましたが、ここでの撮影
では、若い男の子とその母親?と
見紛う出立ちの不審なアベックが
居りました。
大変興味を惹かれました事を今もよく
覚えております。
果たしてホンマに歳の差がある
二人だったのか、 女性の格好が単に
ババ臭いだけだったのか。
謎は永久に解けそうにはありません。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!