写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2086列車 「 向日町常駐DE10の送込み配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

勢力強めかつゆっくり、という厄介な

台風14号はまるでワタクシのお休みに

合わせてくれたかの様なタイミングで

本州を蹂躙予定みたいでございます。

 

連休という事で緩〜くですが、鉄活を

楽しもうとしたらコレでございます…

 

これもまた天の采配、と諦めるしか

無いのでしょうか。

 

取り敢えず遠征しても被写体が軒並み

運休ですから、この日曜・月曜は

大人しく過ごす事に致します…

 

 

さて、今回の更新は宮原から向日町へ

送り込まれますDE10の配給についての

撮影報告となっております。

 

この日はPF牽引にて列車が走ると

お仲間さんから教えていただきまして

時間帯的に光線を考えればここだろう

という場所へ布陣致しました。

 

まぁ、変わり映えしないのですが。

 

 

2022-09-10 配9946列車

EF65 1132の牽引にて暖地仕様の

DE10 1152が向日町へ向かいます。

 

PFの方は塗装簡略化なのでしょうか

検査明け暫く経ちますと車体がかなり

カサカサとした褪色具合になる様に

思えます。

 

JR貨物の同じ国鉄特急色と比べますと

痛々しい程に貧乏臭く見えるのがまた

JR西らしい、と申せましょう…

 

 

2022-09-10 配9946列車

先ずは遠目からの挨拶ショットを。

 

後ろのデイトが鮮やかなだけに、また

随分とPFの古色蒼然とした佇まいが

目につきます。

 

ここからレンズを引きまして本命の

構図に組み替えます。

 

 

2022-09-10 配9946列車

巻頭の次のコマでございます。

 

側面ナンバープレート左右の窓枠には

陽光が反射してギラリならぬチカッと

チカチカな輝きが見受けられます。

 

更にここから構図を変えて撮影を

続けますのは、周知の事実♪で

ございますかね。

 

 

2022-09-10 配9946列車

DE10 1152の側面を切り取ります。

 

構内のみでスイッチャーとして活躍

致します釜ゆえ、なのでしょうか

車体は身綺麗な状態でございます。

 

陽光に照らされますビビッドな朱色が

背後の白い建屋に浮かび上がるサマを

眺めさせていただきました。

 

国鉄釜な2種の連なる、こんな時間が

昼間に過ごせます事が実に有り難い

そう感じながら撮影させていただき

ました。

 

 

2022-09-10 配9946列車

大好きなデイトの、愛らしい短鼻を

見送りまして今回の〆と致します。

 

尚、後日入れ替わりにDE10 1028が

向日町から宮原へ戻っておりまして

そちらは不参戦ゆえに文字のみで

お伝えしておきます。

 

 

同じ塗装スキームながら力強いDD51

異なり、愛らしさを振りまくDE10。

 

こうしてその姿が記録出来ますのは

贅沢な事なのでございましょう。

 

この日ご一緒致しました盟友氏や

SNSのff氏にも感謝しつつ、速やかに

会社へ戻ってお仕事でございます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!