写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2115列車 「 鳳工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

お仕事が終わると大概の場合は身体が

草臥れ、いち早く食事と風呂を済ませ

安らぎたいと考えますワタクシ。

 

ですが、たまにムラムラとしまして

帰宅前に寄り道したり帰宅してすぐに

外出、なんて事もございます。

 

この日はそんなムラムラしました夜に

スッキリすべく夜遊び致しました顛末

なのでございます。

 

 

さて、今回の更新は闇鉄にて仕留めて

おりました、定尺チキによる工臨

つきましてのご報告となります。

 

この夜は鳳へ向かう工臨と、それより

早い時間に豊岡へ向かう工臨の設定が

ありました。

 

豊岡行きにつきましてはお仕事の方が

片付かずに不参戦を余儀なくされた為

鳳行きのみ、撮影に向かいます。

 

 

2022-10-01 工8895列車

DD51 1193が牽きます、鳳工臨

夜の駅へ入線する場面にて

仕留めました。

 

反射とチョイブレにより釜番が少し

見づらい結果となりますが、一応は

判読可能という事で掲載致します。

 

 

2022-10-01 工8895列車

挨拶ショットもチャレンジ致しますが

ハイビームの光芒しか写っておらず

何が何だか判らんコマでございます。

 

フィルム時代なら絶対に切らないコマ

ですが、デジタルゆえこうした遊びが

出来るのも面白い所でございます。

 

 

2022-10-01 工8895列車

巻頭コマからの連写でもう一度。

 

広角系のレンズですから、先頭の釜が

構図の大半を占める絵になりますが

凸が主役なのでこれでヨシ!と。

 

駅の灯りに照らされます車体が、赤く

艶めきます夜のDD51

 

素敵な被写体だと思います。

 

 

2022-10-01 工8895列車

オマケ。

 

緊締具とポールに抑えられたレールが

載るチキをケツ打ちで仕留めまして

撮影を終えております。

 

この日は土曜という事で、多少は夜が

遅くとも翌朝に影響なく楽しめます。

 

そんな撮影で凸分を補給しまして

闇夜をスッキリ気分で帰宅したので

ございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!