写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1965列車 「 チキ4両の鳳工臨返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



今朝は流石に朝練への参戦は見合わせ

たっぷりと睡眠を貪らせて

いただきました。 


おかげ様で日中はすこぶる調子もよく

ご一緒したビッグ氏と楽しいひと時が

過ごせました。


所で、岡山支社がDCに合わせて何やら

楽しげな企画をぶっ込んで来そうで

ワクワクしております。


実際に行くかどうかは別なんですけど

こうした企画が活況を呈しますと

鉄活もまた張り合いが出ますね。



さて、今回の更新は記事主題となって

おります鳳工臨返空につきまして

ご報告申し上げます。

 

4月最終日の早朝、阪和線の鳳駅から

チキの返空がございました。


朝から好天となりましたので、聖地・

調子踏切へと向かう事に致します。 



2022-04-30 工8896列車

旭を浴びてムコソヘ戻る、DD51 1109

牽引の返空列車を仕留めました。 

 

てっきりチキは2両だと思い込んで

構図を組んだのですが、実際は4両。


故にカツカツ構図となってしまう

ファーストショットでございました。



2022-04-30 調子の親分と一緒に

現着致しましたら、先客にはお仲間の

親分氏がいらっしゃいました。


待ち時間に下り貨物でEF66 133が牽く

列車が来ましたので、親分氏と絡めて

スナップ撮影してみました。

 

4月と申せど早朝はまだ肌寒く、氏も

温そうな上着を羽織っていらっしゃる

のが見て取れます。


陽が低い内は下りのカーブ構図も

影の中でございますので、暗い絵面と

なってしまいます。


ですからスナップで、情景として

切り出してみました。

 

 

2022-04-30 工8896列車

一方、上り構図はご覧の様に陽が良い

具合に射しております。


試し打ちも兼ねて、彼方の工臨

パチリと写してみました。

 

ビール工場の影落ちが手前にドン、と

はだかりますが短編成なら大丈夫。


そうタカを括り、この撮影の後は

レンズを引いて本番に備えました。

 

 

2022-04-30 工8896列車

巻頭コマから少し引いての二発目を。 


この構図での正しい?切り位置は

釜横の架線柱と、その後ろの架線柱の

間のスパンだと考えております。


しかしながら架線梁の影落ちが、釜に

掛かるのを避けねばならず今回は

この様に撮影致しました。

 

手前にも梁の影が落ち、賑やかな

印影を線路へ刻んでおります。


 

2022-04-30 工8896列車

オマケ。


更に引きましたらば手前の梁影が釜へ

食いつきまして、あらあら残念…


後打ちは親分氏の背中がメインになる

構図でしたので、割愛致しまして

こちらをオマケと致しました。



つい先日も朝練や闇鉄をしましたら

肌寒さを感じております。


日中との寒暖差が激しく、気を抜くと

体調を崩し兼ねませんので、その辺り

意識しながら生活せねばなりません…


屋外でも空調の効いた過ごし方が

出来れば、楽なんですけれどねぇ。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!