写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2411列車 「 紀伊田辺工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今日は散々な目に遭いました…

 

午後のチョイ鉄で沿線に布陣していたら、急遽

仕事が入って来ましてネタ撮れず。

 

仕事を片付けて大急ぎでショバへ滑り込んで

本命だけは何とか仕留める事が出来ました…

 

ヤバかったぁ…

 

お盆休み前という事でお仕事も激繁期には突入

しておりますワタクシ。

 

チョイ抜けしての鉄活は今日で終わらせて

明日からは真面目にお仕事へ取り組まねば、と

気合いを入れております。

 

気合いだけかもしれませんが。

 

 

さて、今回の更新は6月の撮影ネタからの続き

となります、工臨返空につきましてのご報告で

ございます。

 

1週間ほど凸成分を断っておりましたら、更新

ネタに恋しくなってしまいました。

 

あれだけ撮影しても尚飽きない被写体DD51

ワタクシにとって藤原紀香と並ぶ魅力的な

車両と申せましょう。

 

 

2023-06-28 工8896列車

マルキューの牽引でチキ4両を連れます、紀伊

田辺からの返空列車でございます。

 

早朝の聖地・調子踏切はこの日、低い雲が陽を

ブロックしており、日の出こそ過ぎたものの

ちと露出が足りないシチュエーション。

 

ですがその分、梁影を気にせず好きな位置で

シャッターが切れます。

 

そんな訳で定番構図を組み、決めコマとして

狙ってみました。

 

 

2023-06-28 工8896列車

挨拶コマとしてシャッターを切りましたのは

遮断器が下りて佃踏切のカーブを抜けてきた

列車が、遠目に見えた場面でございます。

 

聖地の定番構図だとこの角度では単機の様にも

見えるが面白い所かと思います。

 

このコマを切り、すぐに構図を再構成しまして

巻頭コマを仕留めました。

 

更に。

 

 

2023-06-28 工8896列車

今回の〆。

 

レンズを引いたおかわりショットで満腹に。

 

普段だとこのショバでは踏み台を使って高めの

構図を組むのですが、この日は背後の屋根を

隠す為に下段、つまりアイレベルからの撮影と

致しました。

 

が、巻頭コマも〆のコマでも結局隠し切れない

屋根なのでございました。

 

これならやはり踏み台から構図を組む方が

ワタクシ好みかな、と感じます。

 

尤もあまり細かくは拘らないワタクシ。

 

その時の状況次第で対応致しますけれど。

 

 

2023-06-28 工8896列車

オマケ。

 

目一杯レンズを引きます最後のコマでは、もう

ピントがどこかへ旅立つは、架線や信号機が

賑やかに騒ぐは、酷い有様になりました。

 

ナンボ拘らないワタクシと申しましても、まぁ

ここまでとっ散らかった構図だと流石にヨシ!

とは思えません。

 

足繁く通う聖地だからこそ、決め構図にて決め

コマをビシッと決めたいのでございます。

 

決まってませんけどね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!