この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
我慢出来なくて今日もチョイ鉄してしまう
意思薄弱なワタクシでございます。
おかげで今もってバリバリ残業No.1、な状況。
誰や、土曜納品で4000個もの大量発注を
かけてきた奴ァ。
逆立ちしても対応不可なので半数だけ納品、に
してやるかんな…橋本環奈。
さて、今回の更新は皆んな大好きパンパン…
じゃなくてアンパンマンが車体に描かれました
JR四国のキロハ186につきましてのご報告で
ございます。
キロハ186-2は「ゆうゆうアンパンマンカー」
しております。
そんな車両が今回、京鉄博での特別展示の為に
遠路はるばる上洛する事となりました。
ならばワタクシもいっちょ撮影にいきますか!
という訳で、カメラを構えてみたので
ございます。
EF65 1128に牽かれて築堤を駆け上がります
アンパンマンカーの姿を捉えました。
車体中央部には大きく描かれたアンパンマン。
そのアンパンマンを境に手前は遮光フィルムが
貼られ、奥はシェードが引かれた窓が見える
キロハ186-2でございます。
フィルムとシェードの差異はロとハの違いなの
でしょうか、乗車経験が無いワタクシには
よく判りません。
聖地・調子踏切を通過する配給列車の撮影が
この日のスタートでございました。
馳せ参じましたワタクシ。
そんなワタクシが教えていただいたスジよりも
早い時間に列車が通過して行きます。
偶々ポジションから離れた所でタバコを燻らせ
寛いでおりましたら、盟友ブログ友氏から
来ましたよ!と声を掛けていただき慌てて
撮影致しましたのがこちら。
構図をずらして、おかわりショットも美味しく
いただきました。
とは申しましても、これらのコマは辛うじて
撮影しただけな感じがムンムンと漂う出来映え
となりました。
オマケ。
踏切へ駆け寄り妻面剥き出しな後姿を容赦なく
狙ったのですが、哀れにも足元を切ってしまい
残念ボツカットとなってしまいました。
オマケとして容赦なく掲載しちゃいますが。
列車はこの後、向日町で暫く休憩を摂ってから
京都貨物へ運ばれて行きます。
が、休憩後の向日町発車時刻が問題でして
聞いていたスジだと、この後下りで走る別の
ネタが撮影出来ません。
ですが配給列車はどうやらスジは聞いていた
よりも遅くなりそうな予感がヒシヒシと
伝わります。
気のせいかも知れませんが。
そんな予感に身を任せ、この後は別ネタを撮影
致しましてから再び配給列車を狙う為に
ショバを移動致しました。
築堤を駆け上がる配給列車を、決めコマとして
仕留めます。
予感が正しかった模様で、聞いていたスジの
時間を過ぎてからショバへ到着したワタクシの
眼前には、お仲間さん達を始めとした多くの
撮影者が集まっておりました。
ワタクシもそんな皆様の輪に入れていただき
もう一度配給列車を撮影する事が出来ます事が
有り難く思います。
今回の〆。
決め構図からレンズを引いての〆ショットも
美味しくいただく事が出来ました。
車体側面が薄汚れたカサカサPF、なんて風にも
言われますEF65 1128、色褪せたPFと対照的な
アンパンマンカーの鮮やかな黄色が眩しい朝で
ございました。
リベンジ。
早朝撮影でのケツ打ちは不本意な結果となる
体たらくでございましたので、もう一度挑戦が
出来ましたのも感謝でございます。
この6月29日から7月11日まで展示されました
ゆうゆうアンパンマンカー、結局ワタクシは
展示を見る機会はありませんでしたが、今回の
企画も賑わったそうでございます。
鉄道とキャラクターが合わさるこの様な車両は
幼児にとって最高の存在となりそうですから
さぞ、好評を博したのではないかと拝察する
次第でございます。
JR西日本もそろそろキティから脱却して
幼児受けするキャラクターを車両が纏う企画を
考えてみてはいかがでしょうかねぇ。
今の幼児ってアンパンマンの他だと、どんな
キャラクターが好きなのかワタクシには全く
判りませんが…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!