写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2410列車 「 増結!高徳線で四国色キハを狙う 2022・お盆 岡山&徳島遠征その7 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

台風6号の影響なのか、時折雨がパラつく雲の

多い一日となりました関西。

 

チョイ鉄のタイミングでだけは陽が射して来て

曇りショバに布陣したワタクシを

嘲笑うのでございます。

 

皆んなが笑ってるー お日様も笑ってるー♪

と、被害妄想に囚われながら過ごす午後なので

ございました。

 

 

さて、今回の更新は長らく続いて参りました

岡山&徳島遠征の最終回でございます。

 

阿波踊りシーズンの増結された国鉄キハを狙い

有名撮影地に布陣した我々でしたが、ここへ

来て俄かに雲行きが怪しくなり始めます。

 

光線が面に当たっていい感じィ、となるのは

夕方からなのですが…

 

 

2022-08-15 キハ47形3両+キハ40形1両

前回の巻頭を飾りました編成が鳴門へ向けて

やって来た場面でございます。

 

四国カラーで統一された4両の国鉄キハですが

良く見ると形式は不統一なのが判ります。

 

トイレ付きのキハ47が先頭と3両目に、2両目

はトイレ無しのキハ47で最後尾には両運転台が

特徴となりますキハ40でございます。

 

一見同じながらも実は形式バラバラ、となる

組成も国鉄キハの魅力と申せましょう。

 

 

2022-08-15 2700系2両

特急南風などで高松と高知を結ぶ2700系も

特急うずしおとして徳島へ顔を出します。

 

2600系では金色だった窓下の帯が、金と緑の

2色になったのが特徴の2700系、2600系

僅か4両の試作止まりだったのに対して2700系

では量産車としてガンガン製造されました。

 

ですが外観のデザイン自体はほぼ同一。

 

素人さんから見たらどれも同じに見えそうで

ございます。

 

 

2022-08-15 1000形2両

高徳線普通列車として高松へ向かう1000形

気動車も仕留められました。

 

オデコの煤け具合が凄いですね。

 

JR化後初の量産型一般気動車として四国各地に

導入されました1000形も、今では30年選手。

 

後輩となります1500形と併結可能な様に改造が

施された1200形の方が増え、純粋な1000形は

徳島だと希少になりました。

 

 

若い時分に新潟トランシス(当時は新潟鐵工所)

から、8560レで甲種輸送されて行く姿を見た

懐かしい思い出が蘇ります。

 

あの頃はデジカメでは無かったのと、地元では

バルブ撮影のショバも無く、指を咥え見る鉄で

終わったモンでございます。

 

8560レ、近年だとやまぐち号の35系甲種でも

走りましたが、関西は深夜帯の通過なので

ホンマ撮り鉄に厳しいスジでございます。

 

翌朝に高松到着なのは今の京鉄博からの返却も

同じでございますよね。

 

あれは8560レではなく旅客の

配給スジですが。

 

 

2022-08-15 キハ47形4両

タラコ&四国の編成が徳島へ向かうコマでは

いよいよもって雲行きが怪しくなる暗さに。

 

離れた所で各自好きな様に構図を組んで撮影を

しておりました我々二人ですが、流石に少し

心配になってブログ友氏と合流します。

 

雨雲レーダーを確認しますと、もう今にも雨が

降り出しそうな状況。

 

でも折角の徳島訪問でございますからね。

 

あと1本だけ粘ってみましょう、と提案して

列車を待ちました。

 

 

2022-08-15 キハ47形3両+キハ40形1両

この旅の〆。

 

その最後のコマがこちらとなります。

 

巻頭コマの次、おかわりショットでございます

こちらを〆とさせていただきました。

 

滞在時間は2時間も無いくらいでございますが

撮れ高もそれなりに、お触り的な訪問としては

満足のいく成果となりました。

 

ササッと荷を片付けて車へ戻り、帰路に就く

べく走り出した途端に大粒の雨が降り出して

間一髪だった事に胸を撫で下ろした我々。

 

やはりブログ友氏の日頃の行いが活かされた

お天気となりました。

 

 

この後は鳴門海峡明石海峡を渡り新神戸にて

ブログ友氏を解放、氏が駅舎へ消える様を

見送りワタクシも帰宅致しました。

 

大変充実した7日間…じゃない一日でございます

この遠征、遥々お越しいただきましたブログ友

氏には感謝の念に絶えません。

 

いつの間にやらワタクシのお仲間とも連絡を

取り合う様になり世界が広がっていらっしゃる

模様なのも嬉しい所でございます。

 

美しい女性ゆえ、おいそれと適当に遠征が

し辛い面がありますでしょうから、信頼できる

殿方が増えフットワークが軽くなる事を我が事

の様に喜ばしく思います。

 

そんな親愛なるブログ友氏もまた、この旅を

彼女の視点から記事にされていらっしゃいます

ので、僭越ながら以下にリンクを貼りました。

 

拙ブログと併せてご訪問下されば、ワタクシも

幸せでございます。

 

emikosorakara2.hatenablog.com

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それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!