写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2408列車 「 津山線で桃色気動車を狙う 2022・お盆 岡山&徳島遠征その5 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

若い頃のワタクシは、生でなんて恐ろしくて

とてもではありませんが手を出す事が出来ず

あの良さを知らなかったのでございます。

 

生を一度でも知ってしまうと、もう生で、以外

には満足出来そうにありません。

 

挿入した時の、身体全体が蕩ける様なあの

素晴らしい感覚が堪りません。

 

ただし適当に生で楽しもうとすると、場合に

よっては病気のリスクやヘタをすると人生を

賭ける羽目になりかねません。

 

そう考えますと、身勝手に生を求めるのは

憚られてしまいます…

 

でも、やっぱり生レバーは最高なんですよ。

 

食べたいんです!お口に挿入した時の口内に

満ち溢れる素晴らしい感覚をもう一度…

 

加熱したレバーじゃない、生の味がいまだに

忘れられない夏でございます…

 

焼肉を食べながら生レバーに想いを馳せる

夜が更けて参ります。

 

 

さて、今回の更新は伯備線を後にして次なる

ミッション、津山線へ向かいましたご報告と

なっております。

 

この年度より津山線を走り始めました観光列車

SAKU美SAKU楽、その鮮やかな桃色の車体が

ブログ友氏のハートにぶっ刺さった様でして

この遠征の主題として来訪されました。

 

デビュー当初よりその姿に魅せられたブログ友

氏は、毎日の様にSNSで画像を漁ってはネット

にアップされた美麗な写真を撮影された方へ

SAKU美への愛を囁く始末…

 

もう彼女の中ではインフルエンザ並にピンクの

キハに対するお熱が急上昇していた様に見える

毎日でございました。

 

微笑ましくドン引きして拝見しておりました。

 

そんなある日の事、ワタクシのスマホ

ブログ友氏から連絡が入ります。

 

ポヤシ、いい事?アタシがお盆の休みに

岡山へ行くからその様になさいね?

 

との内容でございます。

 

ついに来たか、とワタクシも腹を括りながら

すかさずお返事致しました。

 

アラホラサッサー!

 

 

2022-08-15 キハ40系3両

決めのコマ、でございます。

 

快速ことぶき、の運用に就きタラコキハとの

併結で津山線を走る、ピンクちゃんことチク…

じゃないSAKU美SAKU楽を仕留める事が

出来ました。

 

ただですね。

 

夏の山間部に湧く気まぐれクラウド達が、つい

悪戯してしまい編成がマンダーラなんです…

 

 

2022-08-15 キハ40系3両

構図をずらしてのおかわりショットも狙って。

 

キハ40がキハ47を挟み込む、変態って感じの

編成となりましたこの列車。

 

速報版の記事では涎の橋が掛かりそうな内容で

綴りましたので、今回はそこをスルーして

真面目に描写して参ります。

 

この日はワタクシとブログ友、二人での行程と

なりましたが、もう一人男性の同行者が居れば

婦女子たるブログ友氏を真ん中にした変態編成

がリアルで楽しめたりしたのでしょうか。

 

はいはーい、ワタクシは紳士なので生では

致しませんっ

 

なんて妄想しながらファインダーを覗きつつ

列車を追います。

 

 

2022-08-15 キハ40形 SAKU美SAKU楽

ブログ友氏のお目当て、ピンクちゃんを中心に

据えたオマケ打ちでございます。

 

ここでは前戯が無く、いきなり本番なカピカピ

撮影となりました。

 

本来の予定ではもう少し早くに着く予定でした

が、予定は未定、中々思う様にはいかず。

 

伯備線から津山線への道中、ふとミラーを

覗くとワタクシの駆る660ccのフェラーリ

ピタリと食い下がる、白と黒の塗装を施された

一台のセダン。

 

やまむらや!?

いや違う…車体ドア部には岡山県警の文字が!

 

岡山県からしたら、大阪ナンバーの車が人里

離れた山間部を走る姿が怪しく映ったのか、

ずーっと車のケツの匂いを嗅ぐ様について来て

安全運転な走りとなりました。

 

いえ、単独走行でも勿論安全運転なのですが

気が気ではありません。

 

おかげで事故も起こさず、無事に到着する事が

出来ましたのは良かったのですが、練習Dは

もう来ません…

 

やむなくカピカピなまんまで、本番撮影に挑む

事となりました。

 

 

2022-08-15 キハ40系3両

今回の〆。

 

やはり最後はケツ打ちで〆ねばなりますまい。

 

という訳で、マンダーラな中を山あいに去る

SAKU美SAKU楽とタラコの列車を狙います。

 

楽しみにされていたであろう、ブログ友氏の

本命ネタが曼荼羅撮影となってしまい、心中で

悔しい思いをなさっているだろうブログ友氏へ

提案致します。

 

居残ってもう少し津山線で撮影しますか?と。

 

しかしながら復路のチク…じゃないSAKU美は

ケツになってしまいますから、それは本意では

無い模様で、津山線での撮影はこれで終えて

さっさと海を渡る様にと指示をいただきます。

 

いよいよこの旅も大詰め。

 

次回は最後のショバとなります徳島へと舞台を

移す事となります。

 

結局ワタクシもこの日以来、津山線へは

訪問する機会も無く過ごしております。

 

いつかリベンジする機会はあるのでしょうか。

 

その前に京鉄博へ展示されに上洛しそうな気も

しないでは無い今日この頃でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!