写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2404列車 「 復活!八高線色のキハ38を狙う 2022・お盆 岡山&徳島遠征その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今朝は朝練参戦の予定、だったのですが

どうにも気分が乗らずに不参戦と致しました。

 

無理矢理参戦した所で良い撮影にはならん!と

自分に言い訳しております。

 

でも、気が向かないままショバへ着くと周囲の

熱意に当てられて、いつの間にか真剣に撮影を

していたりする事もございます。

 

で、後で振り返ると参戦して良かった、と

思ったりするんですよね…

 

選択誤ったかな。

 

この日は前日も三重〜岐阜と遠征し、僅かな

仮眠だけで深夜のドライブを敢行。

 

撮影したい、というよりはお会いしたい!との

一心で肥満体に鞭を打ち遠征致しました。

 

結果、行って良かった!と思える一日となった

一夏の甘い思い出なのでございます。

 

 

さて、今回の更新は昨夏にブログ友と

ジョイント致しました遠征の、第二弾となる

岡山&徳島遠征の詳報でございます第一回。

 

早朝に倉敷駅前のホテルに投宿したブログ友を

ピックアップ致します。

 

氏のご希望である乳首線…じゃない伯備線

津山線へ向かう前に、軽くウォーミングアップ

も兼ねて向かった水島臨海鉄道での撮影から

ご報告させていただきます。

 

 

2022-08-15 キハ38+キハ37

かつて、八高線で活躍した姿になりました

キハ38を先頭にします水臨の普通列車

仕留める事が出来ました。

 

お盆の多客期を迎え、水臨では国鉄気動車

早朝の運用に就いておりました。

 

ですのでワタクシとしましては新たな装いと

なりましたキハ37+キハ38を狙って、こちらへ

布陣する事にしたのでございます。

 

この遠征もこれまでと同様、テーマは国鉄形。

 

ならば水臨のキハとてスルーする訳には

参りません。

 

 

2022-08-15 キハ37+キハ38

この日のファーストコマとなります挨拶撮影。

 

駅を発車する赤ら顔のキハ37でございます。

 

朝日を受け、タラコでお馴染みの首都圏色より

少し赤みが濃ゆい初期首都圏塗装になりました

キハ37の鮮やかさが引き立ちます。

 

 

2022-08-15 キハ37+キハ38

引いた構図にて編成撮影を狙いました。

 

頑丈に作られた国鉄気動車JR東日本では

既にキハ40系も淘汰されましたが、水臨には

今もキハ37が活躍してくれております。

 

以前は国鉄一般色を纏っていた車両でしたが

企画により塗装が変更され、タラコより濃ゆい

初期塗装となりました。

 

この色の気動車が見られるのも水臨だけ。

 

実に貴重な機会かと思われます。

 

 

2022-08-15 キハ38+キハ37

今回の〆。

 

巻頭コマから引いた構図でもう一度狙います。

 

キハ37に比べて投入時期が遅く、211系などと

同じ国鉄末期に登場したキハ38形

 

205系や211系などと同じく、マスクの上部が

黒く塗られて引き締まる印象でございます。

 

でも、運転席側の縁部に設置されたアンテナは

水臨オリジナルでございますね。

 

 

2022-08-15 キハ38+キハ37

オマケ。

 

振り返ってのケツ打…ああーっと、構図左端に

何やら素敵な撮影者のお姿が。

 

以前は肩まであった髪の毛を短くされて内面と

同じ様な軽やかな印象へとチェンジされました

ブログ友のえみソラ氏。

 

懸命にケツを追われるその姿も、一緒に構図へ

入ってしまいました。

 

焼き鳥の匂いかと思いきや、いい匂いを漂わす

ご婦人の撮影姿に痺れておりました。

 

前日にご一緒したかわつる氏と同様そのお姿を

無断で掲載させていただきました。

 

ありがとうございます。

 

特定を避ける為に服装は墨塗り処置を施して

おきましたので、問題なんて何もないよー♪と

何色モザイクかは判りませんが歌って誤魔化す

ワタクシでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!