写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2243列車 「 重連DF200!タンカー列車8075レを狙う 2022・2月 中京圏重連貨物撮影遠征 その6 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 

さて、今回の更新はいよいよ佳境に

入りました遠征記の第6回目となります

ご報告をお届け致します。

 

前回の記事はこちら

  ↓   ↓   ↓

kyouhisiho2008.hatenablog.com

 

中央西線ロクヨンセンの重連を狙い

その後、関西本線へ向かいました我々

でございますが、その目的は。

 

運用の都合上、本務機の前位にもう1両

釜が付き重連の様相を呈するお馴染み

8075レでございました。

 

 

2022-02-11 8075列車

前位には現在、ラッピングが施される

DF200-201が付きます赤熊重連

 

後ろのタキは8084レと同じ編成ながら

牽引する釜が事なるだけでガラリと

印象が変わります。

 

 

2022-02-11 キハ75系2両

待ち時間には様々な列車を撮影して

時間潰しに充てておりました。

 

参宮線へ直通の為に気動車で運行する

快速みえもそのひとつ。

 

電化され本線を名乗りながらも単線で

何故か特急や快速は気動車ばかりと

なっております関西本線

 

そこがワタクシには面白いのですが

ユーザーは近鉄に流れちゃいますね…

 

 

2022-02-11 313系B501編成他4両

普電はご覧の通り、当時最新の形式と

なっておりました313系が走ります。

 

2連2本の列車が斜光線を浴びて走る

姿は中々に格好良いものですね。

 

ただ、頬骨が突き出たお顔だけ

もう少し何とかならんかったかな…と

惜しみます。

 

 

2022-02-11 8075列車

巻頭コマから引いた構図でもう一度。

 

我々が現着しましたのはかなり余裕が

ある時間でございました。

 

それでもショバには先客が10名ほどは

いらっしゃいまして、我々も隙間を

縫って構図を組んでおりました。

 

所が時間を追う毎に撮影者が集まり

最終的には80名近い人数に。

 

堤防に沿って林立する三脚や脚立は

前年のDD51引退8075レと変わらない

状況でございました。

 

赤熊重連も僅か1年で終了、という

そんな事情が盛況な撮影に

拍車を掛けたのでしょう。

 

 

2022-02-11 8072列車

DF200-223のタンカー列車。

 

もはや上り構図は黄昏れております。

 

祭りが終わり粗方の鉄さんは撤収と

なりましたが、我々は居残って更に

もう一つのネタを狙います。

 

それがこちら。

 

 

2022-02-11 211系K51編成

遠征の最後を飾りますのは211系。

今回の遠征でちょくちょく登場した

5000番台では無く、国鉄時代に配置

されました生粋の0番台となります。

 

パンタこそ今風な装いですが、屋根に

鎮座する蒲鉾や運転席と同じ幅の

助士席窓など、名古屋界隈でも貴重な

姿を仕留める事が出来ました。

 

 

2022-02-11 211系K51編成

この旅の〆。

引いた構図でもう一度狙いました。

 

JR東海に最後まで残りました国鉄

香り漂うこの編成。

 

残念ながら昨年の改正で引退しており

過去帳入りとなりました。

 

 

こうして、ワタクシの無茶な遠征に

お付き合い下さった競馬氏をすっかり

疲弊させつつ、本遠征は全撮影を終了

致しました。

 

競馬氏はこの後、夜行バスで群馬へと

撮り鉄遠征にお出かけとの事。

 

最後に帰路で遅い昼食を摂って

打ち上げに代えさせていただきます。

 

 

 

ちょっとお値段高めでしたが、中々

美味しくいただきました。

 

競馬氏、お付き合いいただき

ありがとうございます!

 

大変充実した旅となりました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!