この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日も陽の光が届かず極寒となります
関西でございます。
寒いのはいい加減、卒業したいのです
がまだまだ単位が足りない様でして
凍えながら鉄活しておりました。
早く春麗かな陽射しと気温で鉄活が
したい今日この頃でございます。
さて、今回の更新からは長らくの間、
放置してしまいました昨年2月の遠征に
ついて、ご報告させていただきます。
既に遠征実施から1年以上が経過して
しまいまして、何ともゆっくりし過ぎ
で申し訳ございません。
貨物を狙う行程を考えておりました。
そのアイデアを耳にされた競馬氏から
ご同道を打診されまして、夜明け前に
氏のご近所へ迎えに上がりそのまま
一路西へと向かいます。
が、この日は国宝機こと皆んな大好き
ニーナさまが朝の列車で下って来ます
のを競馬氏が撮影したい!との事。
ならば…と伊吹バックな近江長岡へと
寄り道すべく車を差し向けました。
雪を被った伊吹山を背にして雪原を
ゆっくりと過ぎ行くEF66 27牽引の
貨物列車でございます。
このショバへ向かう道中、国道から
脇道へ入るまでは何とも無かった道が
ショバ付近の田んぼに来た途端、雪。
積雪は30センチ以上でしょう、車では
とてもショバまで行けそうに無くて
やむ無く近場の安全な場所に停めて
機材を抱えて徒歩で向かいます。
連写致しました二発目。
丁度朝陽が伊吹の頭に射し始めます
早朝、雪は半分氷の様に固まり、歩く
我々をいやらしく阻みます。
定番の線路際へ向かう為、膝下までの
固い雪を踏み抜きながら懸命に歩いて
おりますと、いつの間にか汗だくに…
国宝機の通過までは5分ほどの余裕を
みて現着したのですが、そこから
立ち位置までの雪により5分が瞬く間に
消費されてしまいました。
定番位置までは間に合いそうになく
線路から離れたこの辺りまで来た時に
国宝機の姿が見えまして、広角構図で
情景撮影に挑む事と致しました。
咄嗟の判断とは申しましても、これは
コレで意外とお気に入りカットになり
満足しております。
こんなアクシデントでも無ければ
定番撮影をして終わってましたから…
オマケ。
振り返って雪中の国宝機を狙います。
雪の降り積もる築堤を走る姿もまた
絵になります国宝機。
こんな姿がもう今では見られないと
思うと、寂しさも募ります。
ほんの1年前にはこの様な活躍を目に
する事が出来ていただけに。
近江長岡での国宝機撮影を終えました
我々、そのまま車を東に進めまして
岐阜をスルーして愛知県へ。
当たりを付けていたショバへ初めて
お邪魔致します。
それがこちら。
今回の〆。
4連の211系が3連の313系を挟み込む
普電でございます。
名古屋近辺を走る中央西線の普電は
他路線では見られない異種併結や
両数が多いのが特徴となります。
この翌月に姿を消すネタを目当てで
こちらへ布陣させていただきました。
長野・塩尻へ至る山岳路線なのですが
山岳方面だと普電の本数が少ない為
先ずは愛知の都市部へ布陣。
このショバでしたら頻繁に来る普電と
貨物を欲張りセットで狙えて中央西線
らしい日常を記録出来そうだと
考えました。
ここから本格的な遠征撮影となります
が、キリがよいので続きはその2へ
持ち越しとさせていただきます。
この遠征の概要につきましては以下の
速報版をご覧下さい。
↓ ↓ ↓
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!