写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2237列車 「 甲164 あいの風とやま鉄道 521系1000番台(AK21+AK22f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今日は水曜日という事で、例によって

わやくちゃになりながらお仕事に邁進

させられる一日でございました。

 

そう、非鉄でございます。

 

色々と小ネタはあったのですが

全部涙を呑みまして…

 

その分、前日となります14日は

はっちゃけたお仕事サボり鉄として

過ごしておりますから、バランスは

取れているのでしょう。

 

え、仕事をサボったら

バランスも糞も無い!?

 

いやいや、安月給休みで尚且つ

ちょっとしかお休みが無い身分です。

 

日中のチョイ鉄くらいは別に

いいじゃないですか…

 

 

さて、今回の更新は14日に川車から

新製出場となりました、あいの風

とやま鉄道の521系1000番台甲種を

狙いましたご報告でございます。

 

当初のアナウンスでは5編成が新造と

されておりましたが、後に1本追加され

計6本が落成致しました521系

 

毎年、年度末に1編成ずつが恒例の様に

甲種輸送されておりました。

 

今年はその5本目と6本目が併せて落成

となり、2編成4両が富山へ向けて輸送

されております。

 

ワタクシ当然の事ながら521系甲種が

この日のモーストインポネタと捉えて

お仕事を抜けるタイミングを図る事と

なりました。

 

で、晴れ空に心弾ませてショバへと

着きましたらば…

 

 

2023-02-14 8561列車

EF510-502が4両の521系1000番台を

牽引するこの日の甲種輸送

 

見事なシルキースカイとなりました

ムコソ裏、爽やかな風をイメージした

帯を巻く521系が駆け抜けて行きます。

 

列車は吹貨タからの発車が少し遅れて

本来の時刻を過ぎても現れず…

 

お仲間から遅れてるでー、と連絡を

いただきました時には太陽の側に

大きな雲の塊が接近して来ました。

 

 

2023-02-14 8561列車

そんな状況の中で無慈悲にも現れます

甲種輸送

 

さっきまで晴れてたやん!と心中で

空に抗議致しますが、けんもほろろ

無視されまして陽光無きムコソ裏での

撮影となりました。

 

521系1000番台の甲種に青釜が登板と

なりますのは、初回以来の事。

 

更に初回は2両1編成のみの輸送

でしたから、4両2編成というのは今回

最初で最後になるのでしょう。

 

 

2023-02-14 8561列車

過ぎ行く新編成の連結面を狙います。

 

機次位の編成がAK21、後尾がAK22と

なります組成で富山へ向かいます。

 

 

2023-02-14 8561列車

ついでに最後尾のお顔を

横から失礼して。

 

後部標識は何故か冬の北陸貨物らしく

無い、赤カンが付いておりました。

 

アレ、自光式ちゃうの?と訝しみつつ

お見送り致しました。

 

今回の撮影、ショバへ着いたのは

定刻通過の5分前。

 

遅延していたので助かりましたが

準備などにかまけていたら練習電も

撮り逃してしまいました。

 

そんな訳で…

 

 

2023-02-14 8561列車

オマケ。

 

編成撮影を欲張ってもう一発!と

レンズを引きましたが、ご覧の様な

出来映えとなってしまいました。

 

オマケとして掲載し、内容の水増しに

一役買っていただきましょう、という

事でございます。

 

 

JR西から継承した413系の置き換えに

新製されております521系1000番台。

 

今後は恐らく事故廃車でも発生しない

限り、新製される様な事は無いかと

思われます。

 

あと30年ほどしたら、新形式車が

お目見えするのかも知れませんが

多分その頃にはワタクシこの世から

オサラバしているのでしょうね…

 

尤も少子高齢化モータリゼーション

によって、三セク路線そのものが維持

出来なくなる未来もまた、予想される

訳でございますが…

 

北陸本線三セク会社も、521系

耐用年数と共に幕を閉じる可能性とて

充分あり得る話かと思います。

 

関西から直通では無くなる来年以降

今度はどこまで関東からの客を誘致が

出来るのかでその行く末が

占えましょう。

 

特急なき北陸の未来へ想いを馳せつつ

この記事を締めたいと思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!