写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2460列車 「 甲60 JR北海道 H100形8両(H100-84~91)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

宮原支所、いえ宮原操車場でいいか、そこで

大サロや12系とDD51を並べる撮影会ツアーの

発表がございました。

 

日曜日が2回、各日とも4回の実施だそうでして

好きな方には堪らない企画となりましょう。

 

ワタクシとしましては、折角近くに

吹田機関区があるのですから、国宝機を借りて

大サロに繋げた編成の撮影会くらいぶち上げて

欲しい所でございます。

 

勿論ワタクシが狙うのは国宝機の吹田ー宮原を

走る場面でございますが。

 

既に車籍も無く、本線移動の際には甲種輸送

なるであろうEF66 27。

 

今一度ファインダーを通してその姿を拝みたい

欲求に駆られております。

 

 

さて、今回の更新は昨年7月以来となります

JR北のH100形が、25日から北海道へ向けて

甲種輸送されましたご報告でございます。

 

先週後半の甲種輸送3デイズから、連休を挟み

ダメ押しとなりましたH100形の甲種。

 

今月最後の花火という事で、ワタクシ張り切り

参戦でございました。

 

 

北海道がキハ40形置換えの為に導入を進めます

電気式ディーゼル車H100形。

 

この日は兵庫の川崎車両より、その84号車から

91号車までの8両が新製出場となりました。

 

それを目当てと致しましてワタクシも

毎度お馴染みの裏調子へ向かいます。

 

 

2023-09-25 8561列車

EF510-9が牽引を担いますこの日の甲種輸送

仕留める事が出来ました。

 

今回落成したH100形8両の内84号車から

87号車までは、昨年7月に出場した80号車から

83号車までと同様に道高速社の保有となる為

無装飾での落成となりました。

 

手前の4両は銀地のみ、後ろ4両がデクモ装飾の

愉快な編成でございます。

 

 

2023-09-25 5070列車

撮影スタートは、秋恒例となりますコスモスが

咲き始めました場面と絡め、EF210-306が牽く

定期貨物列車を狙いました。

 

まさかのスカスカ編成でございますが、これは

どないしようもございません…

 

ここは保線用のガイド桁が線路手前側に設置

されているので、仰角構図だと少しばかり

足回りが隠れてしまいます。

 

ですから拙ブログではあまり撮影に多用しては

いないのですが、この時期だけはコスモスに

惹かれてついついしゃがんでしまいました。

 

尤も今はまだチラホラ咲き始めた感じ。

 

満開まではまだ間がありそうに思います。

 

 

2023-09-25 223系12両

立ち位置を甲種輸送に合わせましての練習には

223系の新快速を狙っておりました。

 

このショバは陽を遮る庇や木々がありません。

 

故に直射日光に晒されまして、頭が湯立ちそう

でございます…

 

散髪して短くなった頭髪では陽光に抗う術が

乏しく、かと申しましてお仕事の中抜けゆえに

愛用の帽子もない状態。

 

流石にそろそろヤバいかな、と思われました

その時。

 

 

2023-09-25 8561列車

待ちかねた列車が定刻でやって来ました。

 

この時点では、釜番までは分からずも釜の色は

青でも銀でもなく赤だ、と聞いておりました。

 

撮り鉄界隈では青や銀といった元旅客車は割と

人気を博しているのでございますが、ワタクシ

個人的には新製出場の甲種牽引の場合やはり

赤が好ましく思います。

 

逆にコンテナ貨物やレール臨貨だと青や銀が

映える様に感じるのでございます。

 

極めて個人的な嗜好でございますから、別に

どうでもよい話なのですが。

 

そんな訳で赤。

 

ヨシヨシ、とほくそ笑みながらご挨拶がてらの

ファーストコマを切りまして…

 

 

2023-09-25 8561列車

焦点距離はそのままに構図をずらして第二写を

撮影致します。

 

残念ながらこの位置だと編成後端は高架影に

食われたまま、となってしまいました。

 

まぁこのコマはお遊び的な撮影ですから

全く気にしていませんが。

 

ここから気を引き締めてレンズも引き締め

本命コマへと挑みます。

 

先ずは巻頭コマを撮影し、そして…!

 

 

2023-09-25 8561列車

今回の〆。

 

ちょっと左右がカツくなりましたが一応クリア

となってくれました。

 

帯無し4両が手前に来た事で、後ろ4両との差異

もハッキリ判ります良い編成。

 

前回と同じくこの8両もまた、旭川所属となる

模様で車体の所属表記は旭アサとなって

おりました。

 

それにしましても無装飾のH100形、改めて

眺めましても新潟のGV-E400形と見紛う外観

でございますね。

 

あちらは暖色系の点描帯ですから遠目からだと

帯が目立たず、銀地車体が際立ちます。

 

車体設計自体は同一の姉妹形式ですので、まぁ

似ているのは当然の事でございますけれど。

 

 

2023-09-25 8561列車

オマケ。

 

そんな無装飾車両とステッカー貼付済みの

車両を並べて一コマ、通過中に撮影致します。

 

この無装飾車両は先にも申しました様に、JRの

所有ではなく三セク会社である北海道高速社が

保有し、JR北へ貸与する形で運行する事と

なります。

 

その為、デクモ装飾ではなく沿線に側した

外観デザインが公募され、現地でラッピングが

施されるそうでございます。

 

どうせなら只見線でやってるみたいにタラコ色

フルラッピングや北海道キハ40色にすれば

撮り鉄が集まりお金を落とすのでは?とか

思ってしまいます。

 

他には本州のプロ野球チームのラッピングで

やきうファンを呼び込み、かつ球団から広告の

収入を得る、とか。

 

どないでしょうか。

 

阪神オリックスのラッピング車が併結とか

したら、関西のやきうファンなんかも渡道して

観に行ったりしますよ?多分。

 

知らんけど。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!