この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
さて、今回の更新は中京圏の遠征記事
第4回目のご報告でございます。
前回はこちら
↓ ↓ ↓
名古屋近郊での撮影を終えまして
我々は山岳方面へ向けて車を走らせた
のですが、名古屋の渋滞を抜けるのに
手間取ってしまいました。
どうやらダイヤを確認すると、当初に
予定していたショバへは間に合わない
様相でございます。
そこで、次善策として山岳手前にある
ショバへ布陣する事と致しました。

快晴の中央西線を山から駆け降りる
383系の特急しなのでございます。
名古屋から長野へ向かう列車は先頭が
パノラマグリーン車となりますが
逆側先頭車は貫通扉を備えた残念な顔
でございました。
それでも、383系を製造した当時の
JR東海はまだ良心が残っていた様で
助士席側前照灯の上に小さなHMがあり
特急らしさを堅持しております。
JR西なんて初っ端の681系からHMを
捨て去る暴挙でございますからね。

引いた構図でもう一度狙います。
基本編成の6両に増結2両を加えた堂々
8両の山岳特急、タンカー貨物とはまた
一味違う格好良さを持っていますね。
このショバは、ワタクシが2017年に
木曽あずさの撮影で訪問した辺りにも
近いのですが、駅から歩くとかなりの
時間を要してしまいます。
だからでしょうか、周囲は車で来た
撮り鉄さんばかりでございました。

バリ晴れ順光な313系8000番台を再び
捉えられました。
その2で撮影した編成とは異なります
列車でございます。
先頭部のFRPが白では無くシルバーに
塗装されているのが格好よい点では
ないでしょうか。
更に前面窓を囲う様なオレンジの枠が
特別な車両感を醸し出しております。
敢えてここはお洒落な313系だと
良い様に申しておきましょう。
現在は静岡地区を回遊し、一般車との
共通運用に就きます8000番台。
ワタクシが再び乗車する機会は
巡ってくるのでしょうか…

オマケ。
一般車の313系を先頭に来た普電も
仕留められました。
が。
後方の3連2本がぶら下がる211系は
雲がマンダーラ光線を形成しまして
あらあら残念…
不運に見舞われてしまいました。
果たして、重連タンカー貨物は無事な
光線で仕留める事が出来るのか。
その結果はまた日を改めましての
ご報告とさせていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!