この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
土曜日、世間では休みらしいのですが
ワタクシは休めないお仕事デー。
本日も非鉄三昧な一日を過ごす羽目に
なっております。
ワタクシお休みは日曜だけ。
日曜がお休みなだけ有り難い事
なのでしょうかね…
名古屋近辺で重連を組むタンカー列車
などもまた、日曜は運休でして
ワタクシ長年の間、撮影したいと思い
つつご縁がありませんでした。
ダイヤ改正でいよいよ撮れなくなると
尻に火がつき、この祝日にやっと!
やっと重連タンカーを仕留めに参戦が
叶ったのでございます。
さて、今回の更新は遠征記事の第3弾と
なります貨物列車の撮影につきまして
ご報告させていただきます。
連載3回目にしてようやく重連貨物の
登場でございます。
前回、その2はこちら
↓ ↓ ↓
となりますこの日の6088レを仕留める
事が出来ました。
EF64 1005は現在既に運用離脱して
稲沢の留置線に停まっております。
解体も時間の問題でございましょう。
特急しなのとして名古屋と信州を結ぶ
383系を、サイド気味に移動しまして
狙っておりました。
このショバは土手でキャパが充分に
ありまして、ワタクシの現着時は数人
しか居なかった撮り鉄もこの頃には
数十人に増殖しておりました。
散歩で往来する原住民が何事かな?と
不審な眼差しを向けて来られます。
中にはワタクシに、何か珍しいのが
走るん?と聞いて来られる方も。
ただの普電と貨物列車の撮影なので
返答に窮してしまいます。
その2で撮影していた普遍的な構図も
何度も続けて撮影しますと飽きが来て
ブラリとサイドへ移動致しました。
線路の奥にあるガスタンクが列車から
ピョコンと飛び出して見えるのが
サイド構図のワンポイントですね。
蒼穹を広く取る広角構図で、冬なお
暖かなこの日の情景を切り取ります。
今回の〆。
巻頭コマから引いた構図でもう一度。
名古屋近郊の平野部を重連タンカーが
駆け抜ける場面、光線も良く布陣して
正解!と満足するコマとなりました。
この列車は改正後、牽引がEH200に
変更となってしまいました。
重連タンカーをこのショバで狙うのは
既に過去帳入りしている模様…
それもまた寂しい話でございます。
ここまで撮影致しまして我々は移動を
する事になります。
居残って211系10両を狙うのも魅力的な
話なのですが、そちらは蹴りまして
中央西線を山岳方面へ進み、もう1本
ある重連タンカーを狙います。
そちらは記事を改めて、レポートを
続けて参りますね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!