この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
忙しい盛りとなります水曜。
全くもって腹立たしき曜日でございます。
時間に余裕がありませんので、今日は簡潔に
更新させていただきます。
さて、今回の更新は前回の続きで甲種輸送を
狙う為、足早に静岡へ移動致しました所からの
ご報告でございます。
EF65 2092が牽引します定期貨物列車。
本来ならば夜明け前には通過している筈の
この列車ですが、大遅延によりまさかの白昼に
撮影する事が出来ました。
ショバ到着後、真っ先に撮影致しましたのは
全国的に見ても古参となりました211系。
113系を追い立てたこの形式も、今や新形式に
追われる立場でございます。
こうした日常もいずれ過去帳入りし、その際に
価値がググンッと上がる事となりますので
今のうちに狙いたい被写体なのでございます。
実はここへ布陣する楽しみの一つが、211系を
狙う事だったのでした。
EF66 122が牽く定期貨物列車でございます。
ショバに着いて、狙いの甲種輸送列車が来る
まで然程の猶予がありません。
ササッと準備をしておりましたら、お友達から
遅延している模様、と教えていただきます。
で、待っていたら甲種では無く鮫の貨物が。
これはこれで普段なら撮影叶わぬ被写体。
引いた構図でもう一度狙います。
が、パンタが絶妙な位置になってしまいます
凡ミスを咬ましてしまいました。
ですので。
更に引いてもう一発。
曇天が構図の半分を占めるアカンカットでは
ありますが、仕方がありません。
今回の〆。
お次は甲種か?と待っていましたらまたしても
遅延でPF貨物が来る、という事で今度は失敗を
しない様に意識しましてのセカンドコマ。
荷を待つ方々には非常に申し訳ない所では
あります。
が。
このショバで長い編成の列車を撮影した事が
無かったワタクシには、大変有り難い遅延と
なりました。
オマケ。
しつこくシャッターを切り、ショバから望む
光景全体を入れ込みます。
帆掛けの藁が田んぼに並ぶ秋の一コマ。
お天気だけは残念ですが、良い撮影が出来て
幸せなひと時となりました。
因みに甲種輸送はこの遅延5086レの続行だと
教えていただき、このまま臨戦体制で待つ訳で
ございます。
そちらは、また日を改めまして。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!