この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今月は10月、DE10の月なのだとか?
勿論ワタクシはDE10大好きでございますが
他にもDD13や DD200だって好いております。
内燃機関、つまりエンジンで稼働する車両には
電気車には無い魅力があり、つい殊更に追って
しまうのでございます。
この日もやはり、DE10が牽引という事で
本線走行場面にこだわる姿勢で撮影に
挑みました。
レポ第3回目のご報告でございます。
じっくり撮影する内容でございまして、今回は
いよいよ本線へ出て来た列車の撮影となります
最初の機会でございます。
これまでの2回は、構内扱いという事で釜には
入換灯が点いておりました。
僅かな差異ではありますが、今回は本線走行と
いう事で入換灯が点かない状態での初撮影で
ございます。
気合い充分なワタクシ、飯田線での撮影という
事で旧の平井信号場へ布陣致しました。
DE10 1557が牽引する新京成80000形の甲種
輸送を飯田線内でも仕留める事が出来ました。
この日、平井信号場の撮影地へ布陣する際には
スマホのナビアプリを使っていたのですが
これが大変精度が悪く、散々な遠回りの末に
這々の態で辿り着きました。
結果、見落としいた道があった事が判明し
帰りは楽に出られたのでございます。
ただ、一緒に付き添って下さったお歴々には
大変ご迷惑をおかけしてしまい、平身低頭な
気分となってしまいました。
改めてお詫び申し上げます。
通過致しました。
この様なお天気ですから、もっと楽に布陣が
可能な鉄橋の方にすれば良かったかな、とも
思ったのですが…
この後の行程を考えるに、やはりここ一択。
そう思い直しての布陣でございました。
線路が融合致しますので、このショバでは
双方の列車を撮影する事が出来ます。
そうした点ではちょっとお得な気も致します。
定刻となり、弧を描いて新京成80000形の甲種
輸送列車が現れました場面を挨拶代わりにと
一コマ切りました。
ちょっとタイミングがズレてしまい、釜の頭が
架線柱に喰われちゃいましたね…
で、ここから素早くレンズを引いて構図を組み
直しまして、編成の撮影へ移行致します。
ファーストコマではまだ門形の架線柱から釜の
短鼻が抜け切っておりません。
列車はゆったりとした速度で名鉄線との合流
ポイントを通過し、近づいて来ますので
慌てず騒がずにレンズを回しつつピントを当て
直しまして。
今回の〆。
巻頭コマから続けての第二写目で狙いのコマを
決める事が出来ました。
これでようやく、本線を走るDE10牽引の
甲種を仕留められました。
DE10が牽引を担うのですが、そこから先は
PFがバトンを引き継ぎます。
ならば我々もPF牽引の列車まで撮影したい!と
考えておりました。
次の撮影地は静岡県、ここからは高速道路へと
移動致しますのでICにより近いこのショバが
布陣の理由でございました。
いよいよ佳境になって参りましたこの遠征。
次回は静岡県へ舞台を移しまして、波乱の撮影
となりましたご報告を予定しております。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!