この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は月イチで課せられます出張で
日本海側へ足を運んで参りました。
勿論、カメラ持参でございます。
丁度小ネタがあるとの事でしたので
参戦出来ましたのは嬉しい所。
そちらはまた折を見て更新に充てたい
と思っております。
さて、今回の更新は13日に川車から
新製出場となりましたEF210-346の
甲種輸送につきまして、ご報告を
させていただきます。
いわゆる押桃、EF210-300番台が登場
致しまして今年で早10年。
いつの間にやら関東進出を果たし更に
新鶴見へも配置が進んでおります。
そんな押桃の46番目の兄弟となります
釜がこの度、甲種輸送で関西から
巣立つ運びとなりました。
甲種輸送列車を捉えました。
掲載している画像だと解り難いですが
一応この角度からですと押桃の釜番も
元データではしっかり確認出来ます。
その点を意識しての布陣でしたから
撮影が叶い大変満足致しました。
この日は雲こそ多いものの、晴天。
フェーン現象でしょう、やたら気温も
高くて待ち時間が苦痛でしたので
木陰で涼を摂っておりました。
すると背後からチキを安治川口へ戻す
8183レが通過致します。
見上げた空にはヒヨ鳥が乱舞しており
画角を広く取ってスナップ撮影に
してみました。
この後、ショバへ布陣しまして
本番を迎えます。
少し遅延していましたが、鮫の牽引で
現れました甲種輸送、先ずは遠目から
挨拶ショットを咬まします。
PF牽引じゃないのは物足りないとも
感じますが、鮫だとて老先短い
釜でございます。
まるで8865レみたいな編成の2両を
圧縮して切り取りました。
主役たるEF210-346のサイド姿を
特検票も判る様に撮影致します。
台車のグレーが濃く思いますが、これ
光線の具合でそんな風に見えるだけの
事なのでしょうか。
このくらいの色だと足元が引き締まり
カッコ良さが増して見えます。
今回の〆。
後打ちでございますが、やはり台車は
光線が当たると明るいグレーだと判明
致しました。
新鶴見の配置によって、PFを駆逐する
存在となるのでしょう押桃たち。
関西へ定期でやってくるその姿も
今のうちに記録しておかねば
後悔しそうな気が致します。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!