写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2502列車 「 甲90 JR貨物 EF210-360の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

噂では耳にしておりましたが、カラシ釜こと

EF65-2127がDE11と共に本日、大宮車両所へ

送致されてしまいました。

 

元岡山車として唯一、新鶴見のPF群で貫通扉が

カラシ色をした車両。

 

最後まで人気が衰える事も無く、八面六臂な

活躍でございましたね。

 

このまま廃車となるのでしょうが、或いは

国宝機EF66 27みたく撮影会のモデル釜として

活用されるのかもしれません。

 

何かの間違いで復活とかしてくれませんかね…

 

そんな淡い望みを抱きながら、今宵も更新を

進めて参りたいと思います。

 

 

さて、今回の更新は川崎車両から6日に新製

出場となりました、EF210-360の甲種輸送

つきましてのご報告とさせていただきます。

 

この日は雨。

 

前日までの数日は夏日となります暑さでしたが

おかげでこの日は昼間の気温も20℃ほどに

抑えられ、過ごしやすくはありました。

 

でも雨。

 

露出は下がるし機材や服は濡れるしで、鉄活に

適しているとは申せません。

 

ただ、晴れだとショバに苦労しますこの時期。

 

ですから、雲が陽を遮るフラットな光線具合を

利用して久々に裏調子へ布陣致しました。

 

 

2023-11-06 9866列車

EF65 2081が牽くEF210-360の甲種輸送

仕留めております。

 

この日の牽引を担いますPF2081ですが、実は

10/18に撮影しておりましたEF210-359の甲種

もこの釜が牽引しておりました。

 

つまり、2回連続して押桃甲種のエスコートを

受け持つ事になったのでございます。

 

 

2023-11-06 5070列車

本番前にはEF210-321が牽く定期貨物を、終焉

寸前のコスモスと絡めて撮影致しました。

 

左端にこの二輪だけ綺麗に咲いておりました為

それを構図に添えてみました。

 

見切れてしまいましたけど…(汗)

 

他の花々はもうほとんど散りぬるを、な感じで

秋が終わる気配を漂わせておりました。

 

このコマを撮影し、すぐに移動して立ち位置の

変更を致します。

 

本番は釜2両でございますから、それに則した

構図を組まねばねばー、とろろ食べたい。

 

 

2023-11-06 9866列車

定刻、ベテラン釜たるPFに牽かれて、真新しく

穢れを知らぬ押桃ちゃんが姿を見せました。

 

夜のお店でしたら、新人がベテランを食う機会

など早々ありませんし、寧ろ新人の方がすぐに

消える事の方がよくあるのですが…

 

釜世界ではそんな事にはなりません。

 

押桃ちゃんはPFを押し退けて新鶴見を舞台に

燦然と輝く事になるのでしょう。

 

あ、でも鯨は鮫より早くリタイアしましたわ…

 

鳴物入りでデビューした新人って、案外すぐに

消えちゃうという実例でございますね。

 

 

2023-11-06 9866列車

決めのコマでございます。

 

こちらへ立ち位置変更を致しましたのは、線路

傍にまだ元気なコスモス達が咲いているのを

見つけまして、列車の足元を飾ってみたいと

思ったからでございました。

 

新しい押桃を、桃色の花々がそっと見送る場面

というのを狙っての構図、いかがでしょうか。

 

コスモス、あまり目立ちませんけどね。

 

 

2023-11-06 9866列車

オマケ。

 

EF210-360をフィーチャーしたサイド構図の

カットも撮影してみました。

 

EF210-359の甲種では瀬田川から今回とは逆の

サイドで狙っておりましたので、同じ釜が牽く

ならばと、ここに布陣したのでございます。

 

前回の記事と逆構図になる様に、と意識して

みた今回でございますが、結局は被写体に

相対する姿勢が同じなので面白味の薄いただの

編成写真となっております。

 

あ、オマケコマは編成じゃなく単なる押桃の

横顔でございます。

 

因みに、このコマで何気なく写っている手前の

低木ですが、来年の夏頃には被写体を隠す憎き

存在へと成長している様な気が致します…

 

でも撮影の邪魔だから、と勝手に切っちゃ

駄目ですよ、マジで。

 

 

2023-11-06 9866列車

今回の〆。

 

この立ち位置を選びました真の理由がコチラ。

 

ケツ打ちでLEDライトが見てみたかったので

ございます。

 

原版を確認致しますと、片側に4×2の球が2段

あり計16個が並んで1つのライトを構成して

おります。

 

時代はすべからくLEDとなりましょう。

 

政府が2027年までで蛍光灯の製造だかを中止

させるそうですし、現行車も順次LEDライトへ

変更されそうでございますね。

 

そう考えますと、EF210の今の姿って奴も

小まめに記録しておいた方が良いのかも

しれません。

 

 

当初計画では60両、という話でございました

押桃の増備でございますが、現在の所は

362号機までが新製配備される事になります。

 

残る2両も瞬く間に出場する様な気配ですから

新鶴見のPFもウカウカしていられない状況が

もうそこまで来ているのでしょう。

 

相次ぐエース級PFの離脱で寂しさも募る

昨今でございますが、撮れる内に撮れる釜を

しっかり狙っていかねば、と気を引き締めたい

所でございます。

 

また、押桃に続き年が明ければアチラの釜も…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!