この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は振り回されてしまいました。
北へ向かうネタを求めて、チョイ抜けした筈が
待ちぼうけとなってしまいました。
肝心のネタは巣穴に引っ込み出てくる気配無し
と、お友達から連絡をいただき約2時間の
立ちんぼ活動を終えております。
冬が近づくにつれ、西陽が影を伸ばす時間が
早まります昨今。
ベストなショバへ布陣した筈が遅延によって
残念になる…そんな恐怖と闘った挙句のウヤに
腰砕けとなってしまいました。
さて、今回の更新は西陽が影を伸ばすのを頭に
ご報告させていただきます。
レール積載の往路を第2500記事で取り上げた
夕刻の温い光線の中、DD51 1191が牽引しての
短編成でしたのでセオリーに則りましてサイド
気味に構図を組みましたのも、毎度のこと。
練習電は青さが残る空を大胆に取り入れました
紐構図にて、新快速を狙っておりました。
前から4両目には青帯の映えるAシートが連結
されておりますから、先頭4連はK編成であると
判ります。
後方は高架道路の影に飲まれておりますのは
長い編成ゆえに仕方がありません。
場面でございます。
挨拶ショットとして望遠を飛ばしての一コマ。
赤い釜の姿が映えて見えます。
先打ちとして先ずは一コマ狙います。
ビール工場の建屋と敷地の木々が半々となる
背景が中途半端でございまして、こちらの構図
だと本命コマには厳しいかと判断致します。
ですからカメラをずらして構図を素早く変え
本命としてコチラを狙ってみました。
今回の〆。
巻頭コマの一つ前、架線柱が頭から生える所を
〆としてみました。
関西チキ工臨に於ける最も普遍的な編成である
DD51+定尺チキ2両の編成。
ありきたりな被写体でございますが、この様な
列車もまた近い将来には見られなくなる事が
確実視されております。
撮れる時に撮る、そんな姿勢を崩す事なく凸が
居なくなるその時まで追いかけたい…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!