写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2177列車 「 甲139 横浜市営4000形(4651f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

雨降りとなりました本日の関西。

 

久しぶりの凸+12系な米原訓練が走り

生憎の空模様ながら大層な賑わいを

みせたとかみせないとか。

 

ワタクシは勿論、お仕事でしたので

プチッと参戦で済ませております。

 

赤い凸が青い客車を牽く、古えの団臨

とか普通客レを彷彿とさせます編成。

 

15両くらい12系を新製して、定期とか

集約臨で走らせちゃ駄目でしょうか…

 

 

さて、今回の更新は16日に川車から

新製出場致しました、横浜市4000形

甲種輸送につきましてのご報告と

させていただきます。

 

この日は甲種輸送の設定が2本あり

そのどちらもが近しい時間帯に撮影

可能でございました。

 

両方を程よく撮影すべく、思案しての

布陣を決めます。

 

で、先ずは1本目をコチラに致します。

 

 

2022-12-16 9866列車

EF210-328が牽く横浜市4000形

甲種輸送を捉える事が出来ました。

 

この日は曇天。

 

なので光線気にせず何処でも布陣が

可能だと思ったのですが、二兎を追う

定めゆえ程よきポイントで妥協。

 

そうしましたらこんなオマケまで

付いておりました。

 

 

2022-12-16 683系T41編成

金沢支社所属の683系が検査を終えて

金沢へ戻る回送でございます。

 

列車は待避線へ入りますので、その

入線場面を狙ってみました。

 

 

2022-12-16 単7993列車

後ろからは空チキを京都貨物へ届けた

カサカサスタイルなEF65 1128が

軽やかな足取りで向日町へ帰区する

所に遭遇致しました。

 

その小汚く色褪せた車体からはまるで

スイッチャーみたいな草臥れた空気を

感じさせられます。

 

かつてはブルトレの先頭にも立った

華やかな機関車の今の姿に少しばかり

哀切を感じてしまいます。

 

現役釜として今も稼働している事こそ

有り難い話なんですけどね。

 

 

2022-12-16 683系T41編成

サンダバ回送の停車中にも一コマ撮影

しております。

 

普段はこんな風に待避する事が無い

優等列車ですから、遭遇した記念に

撮影致しました。

 

で、この後が本番。

 

サンダバ回送が発車した後に暫くして

甲種輸送がやって来ました。

 

お仲間さんから上流通過と釜について

お知らせいただき、構図を組んで少し

待ちますと現れました。

 

 

2022-12-16 9866列車

今回の〆。

 

巻頭コマから引いた構図でもう一度。

 

関東方面へ向かう新製出場の甲種は

大抵の場合、EF65が充当されていた

これまでとは異なり、最近は鶴桃が

充てられる機会が増えております。

 

この日もPFの送り込みが無く、覚悟は

しておりましたがやっぱり…という

少しばかり残念な気分に。

 

そう考えますと、単機のPFだけでも

撮影出来ましたのは個人的にラッキー

だったのかも知れません。

 

 

2022-12-16 9866列車

オマケ。

 

ケツ打ちは厳しい立ち位置だったので

架線柱と信号箱の隙間に顔を挟む、と

いう窮屈な撮影となりました。

 

際どいタイミングでしたが上手く嵌り

オマケとして掲載する事に致します。

 

 

この撮影の後は2本目の甲種を狙って

ショバ変えする事に致します。

 

が。

 

そちらはまた別立てでの記事を起こす

予定になっておりますので、今少し

猶予をいただきます。

 

そんな訳で今回のご報告はここまで。

 

明日に備えて早々に床へ就く事と

致します。

 

奈良線?いやいやパスで。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!