この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
雨降りとなりました本日の関西。
久しぶりの凸+12系な米原訓練が走り
生憎の空模様ながら大層な賑わいを
みせたとかみせないとか。
ワタクシは勿論、お仕事でしたので
プチッと参戦で済ませております。
赤い凸が青い客車を牽く、古えの団臨
とか普通客レを彷彿とさせます編成。
15両くらい12系を新製して、定期とか
集約臨で走らせちゃ駄目でしょうか…
さて、今回の更新は16日に川車から
の甲種輸送につきましてのご報告と
させていただきます。
この日は甲種輸送の設定が2本あり
そのどちらもが近しい時間帯に撮影
可能でございました。
両方を程よく撮影すべく、思案しての
布陣を決めます。
で、先ずは1本目をコチラに致します。
甲種輸送を捉える事が出来ました。
この日は曇天。
なので光線気にせず何処でも布陣が
可能だと思ったのですが、二兎を追う
定めゆえ程よきポイントで妥協。
そうしましたらこんなオマケまで
付いておりました。
金沢支社所属の683系が検査を終えて
金沢へ戻る回送でございます。
列車は待避線へ入りますので、その
入線場面を狙ってみました。
後ろからは空チキを京都貨物へ届けた
カサカサスタイルなEF65 1128が
軽やかな足取りで向日町へ帰区する
所に遭遇致しました。
その小汚く色褪せた車体からはまるで
スイッチャーみたいな草臥れた空気を
感じさせられます。
かつてはブルトレの先頭にも立った
華やかな機関車の今の姿に少しばかり
哀切を感じてしまいます。
現役釜として今も稼働している事こそ
有り難い話なんですけどね。
サンダバ回送の停車中にも一コマ撮影
しております。
普段はこんな風に待避する事が無い
最優等列車ですから、遭遇した記念に
撮影致しました。
で、この後が本番。
サンダバ回送が発車した後に暫くして
甲種輸送がやって来ました。
お仲間さんから上流通過と釜について
お知らせいただき、構図を組んで少し
待ちますと現れました。
今回の〆。
巻頭コマから引いた構図でもう一度。
関東方面へ向かう新製出場の甲種は
大抵の場合、EF65が充当されていた
これまでとは異なり、最近は鶴桃が
充てられる機会が増えております。
この日もPFの送り込みが無く、覚悟は
しておりましたがやっぱり…という
少しばかり残念な気分に。
そう考えますと、単機のPFだけでも
撮影出来ましたのは個人的にラッキー
だったのかも知れません。
オマケ。
ケツ打ちは厳しい立ち位置だったので
架線柱と信号箱の隙間に顔を挟む、と
いう窮屈な撮影となりました。
際どいタイミングでしたが上手く嵌り
オマケとして掲載する事に致します。
この撮影の後は2本目の甲種を狙って
ショバ変えする事に致します。
が。
そちらはまた別立てでの記事を起こす
予定になっておりますので、今少し
猶予をいただきます。
そんな訳で今回のご報告はここまで。
明日に備えて早々に床へ就く事と
致します。
奈良線?いやいやパスで。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!