写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2038列車 「 甲72 都営地下鉄三田線用6500形(6512f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

さて、今回の更新は30日に近車にて

落成しました都営6500形の甲種輸送

狙ったご報告でございます。


近車からの甲種輸送は、関西地区に

唯一残されましたDE10仕業の列車と

なりましたので、可能なら撮影に行く

つもりだったのですが…


ちょっとお仕事が立て込みました為

やむ無く諦め、吹田からのPF牽引のみ

参戦となりました。

 

快晴の空の下、肌を焼かれながら待機

しての撮影でございます。 



2022-07-30 9866列車

EF65 2068が牽引する都営6500形の

甲種輸送、何と先月の6511編成と釜も

同じ組み合わせとなりました。 


釜も、と申しますのはショバ、構図も

同じだからでございます。


お天気だけは前回曇り、今回は晴れと

コンディション違いでしたのが相違点

となりました。


 

2022-07-30 683系9両

待ってる間の練習に撮影しましたのは

本番と同じく9両の特急でございます。 

 

サンダーバードの非貫通先頭車を見る

機会が随分と久々な気がします。


ご覧の通り関西から北陸へ向かいます

特急は、盛況なのでしょう。


編成はいつも長いのでございます。


敦賀延伸開業後の在来線特急は敦賀

行くだけ、になりますし編成もやっぱ

6連とか4連に縮小するのでしょうか。


敦賀乗り換え、というデメリットを

考えるとワタクシなら高速バスへと

シフトするかな、と考えちゃいます。


北陸特急が長い編成、というのも

もしかしたら10年後くらい先のキッズ

には信用されないのかも知れません。



と申しますか北陸新幹線って敦賀から

先の開業、必要なんでしょうか…


整備新幹線の法律で作らねば、という

話ですが、小浜方面へ伸ばす必要性が

今の北陸道がある現状、薄い様にも

思えまして。


その分、山陽新幹線複々線化にこそ

費用をつぎ込む方が良いのでは、と

考えてしまいます。


そんな事を考えていましたら本番の

時間。



2022-07-30 207系普電…その後ろに

甲種輸送に並走したりする曲者スジの

普電が、この日も並んで見えたのです

が、幸いにも普電が速度を上げまして

甲種を振り切ってくれました。

 

207系の遥か後方に、ゆっくり近づく

甲種の、PFのライトが見えます。



2022-07-30 9866列車

巻頭コマから引いた構図でもう一度。

 

夏らしい光線の下を走り抜ける爽やか

な色をしたラインの三田線用6500形。


4、5両目辺りに生えた木が盛々に葉を

繁らせて今の季節を主張致します。



2022-07-30 9866列車

オマケ。


最後は恒例の特検票が貼られたケツを

スナップ撮影しまして、12本目の

6500形を見送りました。

 


都交通局のアナウンスでは、13本の

計画となっております6500形。


いよいよ次が最終編成となる様で

ございます。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!