この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
さて、今回の更新は30日に近車にて
落成しました都営6500形の甲種輸送を
狙ったご報告でございます。
近車からの甲種輸送は、関西地区に
唯一残されましたDE10仕業の列車と
なりましたので、可能なら撮影に行く
つもりだったのですが…
ちょっとお仕事が立て込みました為
やむ無く諦め、吹田からのPF牽引のみ
参戦となりました。
快晴の空の下、肌を焼かれながら待機
しての撮影でございます。
EF65 2068が牽引する都営6500形の
甲種輸送、何と先月の6511編成と釜も
同じ組み合わせとなりました。
釜も、と申しますのはショバ、構図も
同じだからでございます。
お天気だけは前回曇り、今回は晴れと
コンディション違いでしたのが相違点
となりました。
待ってる間の練習に撮影しましたのは
本番と同じく9両の特急でございます。
サンダーバードの非貫通先頭車を見る
機会が随分と久々な気がします。
ご覧の通り関西から北陸へ向かいます
特急は、盛況なのでしょう。
編成はいつも長いのでございます。
行くだけ、になりますし編成もやっぱ
6連とか4連に縮小するのでしょうか。
敦賀乗り換え、というデメリットを
考えるとワタクシなら高速バスへと
シフトするかな、と考えちゃいます。
北陸特急が長い編成、というのも
もしかしたら10年後くらい先のキッズ
には信用されないのかも知れません。
先の開業、必要なんでしょうか…
整備新幹線の法律で作らねば、という
話ですが、小浜方面へ伸ばす必要性が
今の北陸道がある現状、薄い様にも
思えまして。
費用をつぎ込む方が良いのでは、と
考えてしまいます。
そんな事を考えていましたら本番の
時間。
甲種輸送に並走したりする曲者スジの
普電が、この日も並んで見えたのです
が、幸いにも普電が速度を上げまして
甲種を振り切ってくれました。
207系の遥か後方に、ゆっくり近づく
甲種の、PFのライトが見えます。
巻頭コマから引いた構図でもう一度。
夏らしい光線の下を走り抜ける爽やか
な色をしたラインの三田線用6500形。
4、5両目辺りに生えた木が盛々に葉を
繁らせて今の季節を主張致します。
オマケ。
最後は恒例の特検票が貼られたケツを
スナップ撮影しまして、12本目の
6500形を見送りました。
都交通局のアナウンスでは、13本の
計画となっております6500形。
いよいよ次が最終編成となる様で
ございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!