写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1885列車 「 甲175 都営地下鉄 6500形(6509f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



アッという間に2月も終わとなります

本日。


他の月に比べ3日ほど少ないとは

申しましても、些かひと月が過ぎ去る

早さが普段以上に感じるオッサンな

ワタクシでございます。


そして2月末日の本日を持ちまして

拙ブログのフェイバリットネタとなる

甲種鉄道車両輸送の、2021年度も幕を

下ろす事となります。


明日からは世間より一足早い新年度。


2022年度も、熱いシーンに期待を寄せ

記録に邁進して参りたいと思います。

 

 

さて、今回の更新は土曜に近車から

新製出場となりました都営6500形の

甲種輸送につきまして、ご報告させて

いただきます。


ワタクシが撮影出来ます甲種輸送

2021年度ラスト、という事となります

この列車。

 

9本目の編成という事で既に世間では

あまり重要視されていないのか、

調子踏切へ足を運びますと疎な

撮影者でございました。


逆光構図なのである意味当然なのかも

知れませんが、それでもチラホラとは

いらっしゃいました。


調子の親分や居合わせた顔馴染みの

皆様にご挨拶をして、ワタクシは

側面に陽が当たる裏調子へと

一人向かいました。


が、そちらへ着くと普段以上の盛況な

集まり具合でございまして、逆に

ビックリ致しました。


なるほど、牽引機が今注目の釜ですし

これもまた当然でございますね。


先んじて布陣されていたお歴々へ

ご挨拶し、ワタクシも隙間へ入れて

いただき準備を済ませます。

 

 

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2022-02-26 9866列車

貨物機最後のフルコックEF65 2117が

牽く6500形の甲種輸送でございます。 

 

この日はいつもなら先走ります対向の

普電が、絶妙なタイミングで裏被りと

なりました。


PFに牽引されるだけで無く、アーバン

塗装の電車とも共演を果たす結果と

なりました6500形。 


実にゼータクなシチュエーションで

ございます…



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2022-02-26 223系W14編成

調子踏切で親分やお馴染みの皆様と

歓談しておりましたら、外線を走る

練習電を逃し内線を走る普電で露出の

確認という羽目になりました。 

 

スワイプすれば判りますがピントも

外してしまいました…


散々でございます。


気を引き締めてピントを合わせ、いざ

本番となりました。



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2022-02-26 9866列車

巻頭コマから引いた構図でもう一度。 

 

並走では無く二本奥の線路でしたので

裏被りとは申しましても、6500形への

パンタ増設疑惑は回避されました。

 

並走されますと高確率でパンタが生え

不思議な写真となってしまいます。


そうした点からも、この裏被りはまだ

セーフでございましょう。

 

 

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2022-02-26 6500形6509-1号車

特検票の貼られた最後尾をパチリ。 

 

ホームドア設置の関係もあり、関西の

JR車はほぼ3ドアとなりましたが

首都圏は流石に4ドアなんですね。


仮にニ扉車なんて導入しましたら

上尾事件再び起きるのでしょうか。 



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2022-02-26 9866列車

オマケ。


連写しながらケツを追いましたらば

一緒に撮影していたお歴々の姿が

映り込んでしまいました。


プライバシーの観点から、お歴々の

お姿を失礼ながら黒塗りにした上で

掲載させていただきました。


目が怪しく光っているのは決して

キャッツアイな訳ではなく、単なる

お遊びでございます。


大体キャッツは緑色に光りますから。


甲種輸送は、対向のサンダーバード

普電に続けて裏被りして、賑やかな

画像となりました。


6500形との共演が

多すぎでございますね。

 


ブログやSNSなどで大活躍されている

お歴々と同席させていただき、大変

感謝でございました。


撮影前後の歓談時間がワタクシの

貴重なリフレッシュタイムとなって

おります。


2022年度の甲種輸送シーンも、楽しく

熱い撮影となります様にと願いつつ。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!