この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
風が強く吹いているものの、快晴と
なりました本日の岡山。
はい、鉄活で久々に西へ向かいまして
満喫致しました。
今回は日常ネタの回収ゆえ、速報は
出さない予定でございます。
いずれ更新されるでしょう、その時を
どうぞお楽しみに。
さて、今回の更新は吹田にて検査を
終えましたクモヤ145 1009について
試運転を狙いましたご報告で
ございます。
クモヤ145 1009は元々クモヤ145 9が
モーターなどの走行機器を改修した際
1000の番号を付与された経緯がある
古株車両でございます。
それでも今暫くは活躍してくれるのか
検査明けの試運転が実施されて
おります。
検査明けのクモヤ145 1009を先頭に
伴車としてクモヤ145 1051が付いた
試運転列車を仕留めました。
試運転、と表示されます国鉄書体の
方向幕が大変芳しい姿と感じます。
練習電として狙いました、前走りの
新快速でございます。
この時間帯だと順光の筈なのですが
お日様がご機嫌斜めなご様子でして
露出は暗くなりにけり。
まぁこれも記録ですから。と自身に
言い聞かせながらの撮影となります。
いつでも晴天という方が難しいですし
晴れの日しか撮影しない、というのも
ナンセンスな話だと思いますので
曇り空でも喜んで撮影致しますよ?
そんなワタクシを嘲笑うかの如く
優等列車はこんな感じでございます。
しかも立て続けに、2本の特急が
このザマでございますよ。
何それ日頃の行い悪すぎですやん…
そんな訳で本番も、もしかして
被るんじゃないかと肝を冷やしつつ
迎えました。
定刻通りに踏切が鳴動しまして…
クモヤ145が姿を現し、対向も無く
安堵致しました。
でも小心なワタクシ、保険の為に先ず
一コマ撮影してみます。
ここからレンズを引いて、ピントを
合わせ直し本命コマをシュート!!
更にレンズを引きながら連写。
巻頭コマでは側面が緩く反射して
判り難かったのですが、車体は凄く
パッチワーク塗装となっております。
最後の全検出場時のクモヤ443を
彷彿とさせますこの塗装。
後ろのクモヤ145 1051が綺麗な車体で
余計に継ぎはぎな塗り具合が目立つと
感じました。
振り返って後打ち、でございます。
こちらは双頭連結器を備えるのが
特徴となりますが、生憎と双頭部分が
向こう向きなので目立ちません…
また、方向幕も最近のJR西仕立てで
面白みが少ないのが残念です。
この後、復路もあるのですがそちらは
この1051が先頭になりますのでもう
撮影はいいや、と不参戦を決め込み
お仕事へ戻る事に致しました。
が、ついでに一ネタ撮って帰ろうと
画策しまして。
今回の〆。
EF210-303が先頭に立ちます名古屋と
九州を結ぶフクツー便56レを仕留めて
おります。
串パンを避けようと、タイミングを
計りながらシャッター押しましたらば
カツカツ仕上げとなっちゃいました。
締まらない〆でお恥ずかしい限りな
今回の更新。
明日こそはしっかり締めて終わりたい
と、願うばかりでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!