この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日の興奮冷めやらぬ本日、
SNSのタイムラインには案の定数多く
画像がアップされております。
ワタクシのお友達各位も湖東方面へ
迎撃に出られまして、羨ましくも
素晴らしい成果を手にされました。
勿論ワタクシとて参戦は致しましたが
お仕事のチョイ抜けですので1コマで
終えております。
こういう時は有給取って一日どっぷり
鉄に浸れる立場が羨ましいですね…
さて、今回の更新は25日に実施された
ご報告でございます。
先にも申しました様に、お仕事ゆえ
近場への参戦となりますワタクシ。
午後の復路にのみ、辛うじて参戦が
出来そうでございました。
先ず考えましたのは、列車をどの様に
表現するか、という点でございます。
重連らしさを意識して望遠圧縮、また
サイドから編成全体を、など様々な
構図を検討し、最終的に判断したのが
こちらでございました。
近年は中々見る事の叶わない、重連で
牽引する客車列車の姿に感動しつつ
シャッターを切ります。
西へ傾く光線が山に遮られ、露出こそ
低いものの影落ちは避けられました。
何とか狙い通りの撮影となりまして
安堵致しました。
待ち時間に撮影した列車から、2/25に
ピッタリな日付けネタの新快速を。
右端の家屋をご覧いただくと判り易い
ですが、陽が射し込み側面の露出が
些か厳しい感じでございました。
本番では山影に入る、と信じて待つ
辛い時間でございます。
が、幸いにもお仲間の方々が参戦され
歓談しながらの待機でしたので辛さも
軽減されました。
感謝でございます。
EF510-513の牽引で吹田へ向かいます
貨物列車が先走りで通過します。
このタイミングで瀬田川へ布陣された
親分氏から、京都を定刻発車したとの
連絡をいただきました。
やおら面々の顔付きが変わり、皆さま
一様に黙してファインダーを覗いたり
露出確認したり、慌しく最終確認を
始めます。
そして定刻になり、眼下の踏切が鳴動
遠く木立の向こうから凸の姿が見え
静寂に包まれます名神クロス。
列車が切り位置に来た辺りで
堰を切った様に、一斉にシャッターを
刻む音が鳴り響きます。
オマケ。
二コマ目は特発がこんにちわ〜。
かつて、大阪と鳥取を結んでいた夜行
急行のだいせん号が、客車で
運行していた頃の事でございます。
稀に回送で釜が重連となり、陽の長い
時期には福知山線の三田辺りで狙った
記憶がございます。
当時は小ネタ扱いで、わざわざ撮りに
行く程か?と周囲に言われたりも
しましたが、今では超級のネタとなり
大変な活況となりました。
この編成を眺めておりますと、そんな
昔日の思い出が鮮やかに蘇ります。
所でこの重連運転となる訓練列車。
何の訓練の為に重連なのでしょうね?
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!