この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
重連。
なんてそそられる響きなのでしょう。
かつてブルートレインとして運行して
おりました寝台特急出雲、この列車は
多客期に客車が増結されてDD51が
重連牽引で走る事がございました。
また、機関車の返却などで夜行急行の
まだ若かったワタクシも心躍らせて
参戦しておりました。
今や令和。
当時のワタクシと同じ年頃になる子を
心躍らせてしまいます。
本日は骨SRCの話題一色な関西ですが
拙ブログは未だ2022年末のネタで
申し訳ございません。
ですが重連、心躍らせるこのネタに
今宵はお付き合いいただければ
嬉しく思います。
さて、今回の更新は昨年末に撮影した
重連のハンドル訓練につきまして
ご報告させていただきます。
この数日前には重単での施行もあった
ムコソと米原を往復します訓練列車。
大変残念ながらも、そちらへは
不参戦でございました。
ですがこの日は重連の上に板チキ2両を
牽く珍妙な編成ですから、手近な
ショバへと無理を押しての参戦と
相成りました。
という組み合わせでございます重連。
その後ろにはオマケとしてチキ2両が
付き従う、訓練ならではの編成でして
非常にレアな組成となりました。
ファーストショットは望遠飛ばしての
スナイプ撮影からスタート致します。
前回ワタクシが参戦しました際には
単機牽引で非常にゆっくりした速度で
通過しましたが、この日は築堤を軽く
駆け上がる勢いでございました。
SS落として万が一ミスったら悔やむと
日和まして、この日は流さず止め絵で
撮影致しました。
巻頭コマから連写しておりました。
ボンネットに架線柱が掛かるので
こちらは次点採用でございます。
単機牽引の板チキ列車だと、ここでの
撮影は数人、下手したら一人なんて
場合もありましたが、流石は重連。
この日は20人くらいが集まり一様に
築堤へ向けてレンズの砲列が
並びました。
それでも首都圏とかだと少ない規模の
人数なのでしょうね。
あちらは大した事の無いネタに、条件
厳しいショバでも20人は軽く集まる
みたいですから…
今回の〆。
お遊びショットと笑われそうですが
DD51同士の連結場面を切り抜きまして
〆に充ててみました。
令和の今、DD51が2両連なる姿なぞ
おいそれと拝める場面ではありません
からこれはこれで様になるかな、と。
そんな意図でございます。
この翌日、翌々日に実施された重連の
網干訓練はワタクシ不参戦でしたし。
オマケ。
このショバでケツを望みますとこんな
具合でございます。
編成が収まり切らないのですが、一応
撮影だけはしてみたのでオマケとして
掲載しておきました。
2022年の年の瀬に相次いで走りました
出来ました事に感謝でございます。
やはり重連は素敵でございます。
今年の米原訓練も、珍妙な編成とか
期待しちゃいたい所でございますね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!