写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2144列車 「 HM付き!引退する能勢電鉄1700系1754fを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は前回に引き続き

能勢電鉄で撮影致しました、引退迫る

もう1本の1700系、1754fにつきまして

ご報告させていただきます。

 

能勢電鉄阪急宝塚線川西能勢口

起点として北東へ分岐する私鉄線で

ございます。

 

以降は国道173号沿いに一庫ダムの手前

まで進み、そこからY字に分かれて

おります。

 

前回狙いました1756fは分岐点の山下駅

から左方向へ進む日生中央との往復

運用でございました。

 

今回は分岐を右に進む妙見口と川西

能勢口を結ぶ運用に就いていた1754fを

狙ったのでございます。

 

 

2022-11-12 1700系1754f

川西能勢口へ向かう1754f、先ずは

1704号車が掲げるマークを狙います。

 

とは申しましてもマークのアップ画は

撮れておりません…

 

 

2022-11-12 1700系1754f

ファーストショットは望遠気味にして

撮影致しました。

 

急坂を登ってくる場面でございます。

 

 

2022-11-12 1700系1754f

振り返ってケツ打ちを、1754号車側の

マークは色違いの図案でございます。

 

1756fとは意匠が異なり、こちらは惜別

と描かれた編成が描かれている図案と

なっておりますね。

 

 

暫く待ちますと川西能勢口から今度は

妙見口へ向けて折り返して来ました。

 

こちらはトンネル飛び出しが狙えます

が、ワタクシはうっかりレンズを

引いてしまいました…

 

 

2022-11-12 1700系1754f

トンネル飛び出し…た後になって

しまいました1754fでございます。

 

ヘッドライトが点灯している所が

せめてもの救いでございます。

 

 

2022-11-12 1700系1754f

レンズを引きながら連写しました。

 

中途半端に編成がトンネルに掛かる

構図ですが、何となく往時の活躍を

思わせる長い編成っぽさも出て、実は

お気に入りカットなんです。

 

フルマルーンなのは勿論、今やここで

しか見られ無い往年の阪急顔を持つ

1700系。

 

1754fと1756fが離脱する事で残りは

1755fと1757fのみとなります。

 

ウカウカしているとアッという間に

消え去ってしまいそうでございます。

 

 

2022-11-12 1700系1754f

今回の〆。

 

再びケツ打ちを。

 

 

1754fは以前に日常の走行シーンも

撮影しておりましたから、これで

思い残す事は無いのですが…

 

引退までにもう一度くらいは撮影に

参戦したい魅力がございます。

 

1700系の阪急昔顔を眺めながら、つい

そんな事を考えてしまいます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!