写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1353列車 「 のせでん5100系を妙見線にて狙う 2020・夏 能勢電鉄紀行その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

どこでもドアきっぷ、でしたか、えらい素敵な

切符ではないか!と本日発表されましたフリー切符の

アナウンスを見てあれこれと旅程が浮かんだのですが。

 

次の瞬間に

2名以上の利用と書いてあるのを見て気分は瞬く間に

マリアナ海溝へと沈んでいってしまいました。

 

いえ、家族旅行なら車の方が機動性があり

グループ旅行なら車の方が機動性があるので

撮り鉄旅行で気ままに一人で遠方へ行くからこそ

利用したかったのでございます…

 

JR側も色々と考えての事でしょうが、この仕様は

残念でなりません。

 

 

さて、今回の更新は8月に撮影しております

能勢電のご報告につきましての最終回でございます。

 

この日は昔ながらの阪急顔をした1700系に

会いに行きまして、そちらは既に記事として

したためさせていただきました。

 

その後、撤収しても良かったのですが折角なので

2連の5100系が走ります山下-妙見にて残業撮影を

実施致しました。

 

 

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2020-08-10 5100系5141編成

その2連の5100系が木立の間を

縫う様にして現れました。

 

この区間を走ります2連の5100系は、青とベージュの

ツートンカラーをまとう編成と、ティラミスと

通称されますこのツートンの編成があります。

 

以前の記事ではティラミスは未撮影でしたので

拙ブログでのご紹介は初となります。

 

 

実を申しますと、以前の記事で撮影しております

サイド気味の構図が組める場所への布陣を

考えたのですが、夏草や木々が伸びており

撮影が難しくなっておりました。

 

そこで、ブラブラと沿線を巡りながら現場合わせで

撮影ポイントを見つけて撮影する事となりまして。

 

 

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2020-08-10 5100系5109編成

4連フルマルーンの5100系がやって来ました。

 

マルーンカラーの車両は川西能勢口への直通運転を

しております。

 

横構図だと些か厳しく感じまして、拙ブログでは

珍しく縦構図を組んでみました。 

 

 

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2020-08-10 5100系5137編成

その2でも撮影しております編成が来ました。

 

こちらは夏光線のマルーンギラリを

強調してみようと、少し露出を下げて撮影。

 

手前の架線が邪魔っけですが仕方がありません…

 

流して誤魔化そうと試みましたが、無駄な足掻きと

なってしまいました。

 

 

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2020-08-10 5100系5141編成

今回の〆。

 

ティラミスをもう一度狙います。

 

この編成は山下-妙見をピストンするので撮影機会が

多く、ここに滞在した1時間の間に何度か撮影が

出来ましたので、その中から比較的マシなカットを

〆として採用いたしました。

 

お見苦しいブレ写真なのですが…

 

2連だとこの構図でも収まる為、有難い被写体で

気楽に撮影する事が出来ました。

 

 

しかしながら、撮影地が一つ消えてしまい今後は

中々厳しくなってしまいました。

 

個人的に好みでもありますサイド気味の構図を

組めるポイントを、また一から探さねばなりません。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!