この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
どこでもドアきっぷ、でしたか、えらい素敵な
切符ではないか!と本日発表されましたフリー切符の
アナウンスを見てあれこれと旅程が浮かんだのですが。
次の瞬間に
2名以上の利用と書いてあるのを見て気分は瞬く間に
マリアナ海溝へと沈んでいってしまいました。
いえ、家族旅行なら車の方が機動性があり
グループ旅行なら車の方が機動性があるので
撮り鉄旅行で気ままに一人で遠方へ行くからこそ
利用したかったのでございます…
JR側も色々と考えての事でしょうが、この仕様は
残念でなりません。
さて、今回の更新は8月に撮影しております
能勢電のご報告につきましての最終回でございます。
この日は昔ながらの阪急顔をした1700系に
会いに行きまして、そちらは既に記事として
したためさせていただきました。
その後、撤収しても良かったのですが折角なので
2連の5100系が走ります山下-妙見にて残業撮影を
実施致しました。
その2連の5100系が木立の間を
縫う様にして現れました。
この区間を走ります2連の5100系は、青とベージュの
ツートンカラーをまとう編成と、ティラミスと
通称されますこのツートンの編成があります。
以前の記事ではティラミスは未撮影でしたので
拙ブログでのご紹介は初となります。
実を申しますと、以前の記事で撮影しております
サイド気味の構図が組める場所への布陣を
考えたのですが、夏草や木々が伸びており
撮影が難しくなっておりました。
そこで、ブラブラと沿線を巡りながら現場合わせで
撮影ポイントを見つけて撮影する事となりまして。
4連フルマルーンの5100系がやって来ました。
マルーンカラーの車両は川西能勢口への直通運転を
しております。
横構図だと些か厳しく感じまして、拙ブログでは
珍しく縦構図を組んでみました。
その2でも撮影しております編成が来ました。
こちらは夏光線のマルーンギラリを
強調してみようと、少し露出を下げて撮影。
手前の架線が邪魔っけですが仕方がありません…
流して誤魔化そうと試みましたが、無駄な足掻きと
なってしまいました。
今回の〆。
ティラミスをもう一度狙います。
この編成は山下-妙見をピストンするので撮影機会が
多く、ここに滞在した1時間の間に何度か撮影が
出来ましたので、その中から比較的マシなカットを
〆として採用いたしました。
お見苦しいブレ写真なのですが…
2連だとこの構図でも収まる為、有難い被写体で
気楽に撮影する事が出来ました。
しかしながら、撮影地が一つ消えてしまい今後は
中々厳しくなってしまいました。
個人的に好みでもありますサイド気味の構図を
組めるポイントを、また一から探さねばなりません。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!