写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2447列車 「 少数派!原色初期桃のレア運用を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

9月も約半分が過ぎ去ろうとしておりますが

相変わらず溶けそうな暑さでございます。

 

脂肪が溶けてスリム化するならば、まだ許容も

できるのですが…実際は脳みそが溶けそう、と

いう殺人的な暑さでございます。

 

本日も照り付ける陽射しに苦しみながら

撮影に勤しませていただきました。

 

 

さて、今回の更新は、撮り鉄の間で今、密かに

注目を集めております関西の臨時貨物列車、

8182レにつきましてのご報告でございます。

 

安治川口から京都貨物までを不定期に走ります

レール輸送を担うこの列車、拙ブログでも

これまでしつこく取り上げて参りました。

 

今年度に入り、吹田から岡山機関区に運用が

持ち変わりました事も既にご報告致しました。

 

そんな訳で、工臨マニアやら貨物マニアから

今まで以上に注目を集めております。

 

具体的にどの辺りが注目されているかと

申しますと、試作車クマイチを含む初期製造の

釜が充当される点でございましょう。

 

僅か20両に満たない0番台の桃太郎が牽く

レールを載せたチキ、という長編成のコンテナ

列車とは一味違う地味な運用でございますが、

マニアには堪らない列車なのでございます。

 

 

2023-07-27 8182列車

残す所あと数両となりました、原色釜の一両

EF210-5が1ユニット2両のチキを連れます

昼下がりのレール臨貨でございます。

 

原色より更新塗装の方が爽やかな印象で好感が

持てる、そう思うワタクシではありますが

今、撮影せねば0番台の原色は姿を消します為

初期桃に注目しております。

 

 

2023-07-27 列車番号不明

56レ撮影のついでに狙いました、EF210-10が

牽引する遅延貨物列車でございます。

 

来る筈の無い時間帯に何故だかやって来たので

列車番号が判りません。

 

でも、コチラも岡山の初期桃でございます。

 

0番台もクマイチを筆頭に、殆どが

この釜みたいな白帯が入った更新塗装に

変わってしまいました。

 

 

2023-07-27 8182列車

昼下がりにやって来る8182レ、原色充当という

事で、お馴染みのショバへ出向きまして、先ず

遠目からご挨拶に一コマ切ってみました。

 

暑い昼日中でございます。

 

高速道路の高架影には陽射しを避けるバスが

休憩しておりました。

 

 

2023-07-27 8182列車

決めのコマでございます。

 

原色の初期桃、EF210-5がたった2両の貨車を

牽引するというこのシチュエーション。

 

撮影しようと思い立っても簡単に仕留められる

ネタでは無い、実はレアな場面なので

ございます。

 

 

2023-07-27 8182列車

オマケ。

 

灼熱の陽射しを遮る木陰から、釜を切り抜く

ワンショットで撮影を〆ております。

 

 

まだまだ暑い日が続きます。

 

朝夕こそ少し涼しくなりましたがレール臨貨の

走る日中は汗が滴る気温でございます。

 

撮影に精を出す際には、くれぐれも対策を取り

成果同様に体調も良い状態で居たいもので

ございますね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!