この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日は風も強く時折小雨が降るコンディション
となって、寒さにくしゃみが止まらない1日で
ございましたが、本日は穏やかなお天気に。
おかげ様で、午後はのんびりと小ネタ集めに
費やしておりました。
この日もそんな麗らかな午後、に見えますが
実は波瀾万丈なお天気に翻弄される午後でして
晴れだと思えば曇り、曇りかと思えば晴れる。
そんな天邪鬼みたいな空でございました。
さて、今回の更新は8日に川車にて落成した
ご報告をさせていただきます。
実を申しますと、四国ロイヤル吶ゲ機遠征の
後には8日早朝に関西を通過したロイヤル返却
甲種を記事に据えようと考えておりました。
が、8日の朝、目が覚めたら既に列車は米原の
辺りでございましてワタクシはどう足掻いても
撮影機会は得られません。
はい、お寝坊かましてしまいました…
ですからロイヤル甲種はスッパリ諦めまして
同日午後に施行されました川車からの甲種を
狙う事と致しました。
お馴染みの裏調子にて仕留めております。
この時期の裏調子は未だ光線がトップ気味で
晴れなら別のショバへ布陣するつもりだったの
ですが、ショバへ向かう道すがらはドン曇り。
ならば、と裏調子へ進路を向けて現着致します
と途端に晴れたのでございました。
何この仕打ち…
列車の到来する際はピーカン光線でしたから
被牽引車両をよく見せるべく、レンズを広角で
選択致しましたので挨拶ショットはこんな具合
となってしまいました。
それでも、敢えてこの一コマを撮影するのは
もはや習慣と申しますか、癖と申しますか。
撮らずにはいられない、謂わば挨拶ショット
撮影病に罹患しているのでございます。
逆光線に近いトップ光なのと画角の小ささで
被写体がどこにいるのか、パッと見では全く
わかりませんよね…
今回の〆。
本命コマとして狙いましたのがコチラ。
EF65 2097は最近、ステップに白挿しが入った
事でお顔回りが引き締まって見えます。
増備はこの編成が最終の模様でございます。
オマケ。
引っ張ってみたら、もう一コマ撮れましたので
オマケとして載せておきます。
青い空が見える位置に青い釜が配されまして
釜と地下鉄の組み合わせと良い対比に。
こちらではビッグブロガー氏とご一緒させて
いただき、短い時間ではありましたが楽しい
ひと時が過ごせました。
美麗な伯備の成果に涎を垂らしてしまいます程
毎夜の楽しみとなっております♪
感謝でございます。
2024年度最初となります甲種輸送。
昨年度は川車からの出場が輸送番号の甲1を
マーク致しましたが、今年度は既に23。
各地で走る甲種輸送に若い番号が振られますが
ワタクシは二桁スタートでございます。
今後は果たして如何なる輸送シーンに出会える
のか、件数の減りそうな今年度ですが、今から
楽しみにしておきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!