写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2869列車「 甲98 西武鉄道2000系(2451f+2453f)の譲渡に伴う甲種輸送を狙う⑵ 2024・10月 東海地区突撃遠征その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日はドメドメなお天気でございましたが

ワタクシが非鉄な日に限って太陽燦々な好天と

申しますのは、どういう事でございましょう。

 

やはり日頃の行い的な何かなのでしょうかね…

 

はい、ホンマやったら今日はお仕事を休んで

楽しい撮り鉄ライフを満喫している所なのです

が、星の巡り合わせが悪いのか、何故かしら

非鉄となってしまいました…

 

仕方がありませんのでお布団に潜って、自分で

慰めようかと思います。

 

マダム系のエロ動画観ながら…

 

 

さて、今回の更新は静岡中部へ移動致しまして

再び甲種輸送を狙ったご報告でございます。

 

今回の遠征では、甲種輸送のスジに合わせて

何度かの追っ掛け撮影を計画しておりまして

これが2発目という事になります。

 

ショバはワタクシ、訪問が初めてとなります

山間のストレート構図でございまして、ここは

SNSで5087レなんかの写真を頻繁に見かけて

気になっておりました。

 

 

2024-10-20 9863列車

晴れれば良き光線が当たる筈の、EF65 2070が

牽く西武2000系譲渡甲種でございます。

 

個人的な好みと致しましては、もう少し右寄り

の立ち位置からサイドを魅せる構図にしたい所

なのですが…

 

生憎とワタクシが現着時には既に場の大半が

埋まっており、工夫してこの構図を何とか確保

するのが精一杯という激パっぷり。

 

多くの方が前回の鉄橋ショバから移動して来た

追っ掛け組の模様ですが、事前に場所の確保を

済ませていたらしくて勉強になります。

 

ワタクシが呑気に211系やふじかわを撮影して

キャッキャしている隙に、彼らはこちらへ来て

置きゲバなどでスペースを確保したのですね。

 

 

2024-10-20 211系SS9編成+313系8000番台

現着して場所を確保致しましてから、本番まで

少々の余裕がありましたので、待ち時間に来る

練習電をシコシコ四国と撮影しておりました。

 

や、四国は関係ありませんね。

 

鉄橋構図でも狙った211系+313系8000番台の

併結列車を、再び仕留める事が出来ました。

 

ここで撮影する6両の列車は、本番の釜込み5両

にお誂え向きの練習となります。

 

東海211系の齧り付き構図という事もあり中々

お得な感じの練習でございました。

 

 

2024-10-20 313系K8編成+315系4連

つい数ヶ月前に、静岡車両区へ神領から転属と

なりました2連の313系を先頭にした列車も

撮影する事となりました。

 

車体裾部にビードを付けた姿は割と初期に製造

されたステンレス車という事でございます。

 

神領から転属した事で211系を追い出す刺客と

なったこの編成も、思うに車齢としては211系

5000番台とそんなに離れていないでしょう。

 

10年先にはこの編成もどうなっているか定かで

無い、そんな気が致します。

 

 

2024-10-20 9863列車

定刻、山間いのショバへ甲種輸送が顔を出した

初手を、ご挨拶がてら望遠でスナイプしまして

ワタクシも本番モード開始でございます。

 

手前に集まる人々の最前列、定番構図の位置に

お友達のサロン熊野路氏が布陣されていたと

後から話を聞いて知りましたが、この時点では

想像すら出来ませんでした。

 

氏とはこの日も連絡を取り合っておりましたが

ここへ来られていたとは気づかず挨拶をし損ね

てしまいました。

 

 

2024-10-20 9863列車

今回の〆。

 

2連2本の西武2000系を、EF65 2070が牽く

本命のコマがこちらとなります。

 

巻頭にはここから連写しましたついでのコマを

充てておりました。

 

寄り構図だと、PFのスノープラウを佩く姿が

より厳つく勇ましく見えて格好よく感じます。

 

西日本のPFはスノープラウ無しですし新鶴見

厳ついPFが拝めるのもまた、有り難い機会と

申せましょう。

 

定期貨物の牽引時とはまた異なる格好よさを

堪能しつつ、シャッターを切ります。

 

 

2024-10-20 9863列車

オマケ。

 

クルッと振り返りまして、ここで初めてケツを

拝見する事が出来ました。

 

ワタクシの半世紀に渡る人生の中で、これまで

図鑑やビデオでしか見た事の無かった西武鉄道

2000系を、初めて生で見た瞬間。

 

つぶらな瞳は赤い反射板に遮られこそしてます

が、ワタクシが抱く西武鉄道のイメージを体現

する車両がそこに在りました。

 

デザイン的に何処となく、国鉄113系っぽさの

ある外観も素敵だと思います。

 

譲渡先の近江鉄道では果たしてどの様な処遇で

活躍するのか、ひょっとして魔改造され、この

姿からは想像もつかない先頭形状になるのか。

 

気になり出すと

もう夜しか眠れなくなってしまいます。

 

普通やんけ、それ。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!