この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日はドメドメなお天気でございましたが
ワタクシが非鉄な日に限って太陽燦々な好天と
申しますのは、どういう事でございましょう。
やはり日頃の行い的な何かなのでしょうかね…
はい、ホンマやったら今日はお仕事を休んで
楽しい撮り鉄ライフを満喫している所なのです
が、星の巡り合わせが悪いのか、何故かしら
非鉄となってしまいました…
仕方がありませんのでお布団に潜って、自分で
慰めようかと思います。
マダム系のエロ動画観ながら…
さて、今回の更新は静岡中部へ移動致しまして
再び甲種輸送を狙ったご報告でございます。
今回の遠征では、甲種輸送のスジに合わせて
何度かの追っ掛け撮影を計画しておりまして
これが2発目という事になります。
ショバはワタクシ、訪問が初めてとなります
山間のストレート構図でございまして、ここは
SNSで5087レなんかの写真を頻繁に見かけて
気になっておりました。
晴れれば良き光線が当たる筈の、EF65 2070が
牽く西武2000系譲渡甲種でございます。
個人的な好みと致しましては、もう少し右寄り
の立ち位置からサイドを魅せる構図にしたい所
なのですが…
生憎とワタクシが現着時には既に場の大半が
埋まっており、工夫してこの構図を何とか確保
するのが精一杯という激パっぷり。
多くの方が前回の鉄橋ショバから移動して来た
追っ掛け組の模様ですが、事前に場所の確保を
済ませていたらしくて勉強になります。
ワタクシが呑気に211系やふじかわを撮影して
キャッキャしている隙に、彼らはこちらへ来て
置きゲバなどでスペースを確保したのですね。
現着して場所を確保致しましてから、本番まで
少々の余裕がありましたので、待ち時間に来る
練習電をシコシコ四国と撮影しておりました。
や、四国は関係ありませんね。
鉄橋構図でも狙った211系+313系8000番台の
併結列車を、再び仕留める事が出来ました。
ここで撮影する6両の列車は、本番の釜込み5両
にお誂え向きの練習となります。
東海211系の齧り付き構図という事もあり中々
お得な感じの練習でございました。
つい数ヶ月前に、静岡車両区へ神領から転属と
なりました2連の313系を先頭にした列車も
撮影する事となりました。
車体裾部にビードを付けた姿は割と初期に製造
されたステンレス車という事でございます。
神領から転属した事で211系を追い出す刺客と
なったこの編成も、思うに車齢としては211系
5000番台とそんなに離れていないでしょう。
10年先にはこの編成もどうなっているか定かで
無い、そんな気が致します。
定刻、山間いのショバへ甲種輸送が顔を出した
初手を、ご挨拶がてら望遠でスナイプしまして
ワタクシも本番モード開始でございます。
手前に集まる人々の最前列、定番構図の位置に
お友達のサロン熊野路氏が布陣されていたと
後から話を聞いて知りましたが、この時点では
想像すら出来ませんでした。
氏とはこの日も連絡を取り合っておりましたが
ここへ来られていたとは気づかず挨拶をし損ね
てしまいました。
今回の〆。
本命のコマがこちらとなります。
巻頭にはここから連写しましたついでのコマを
充てておりました。
寄り構図だと、PFのスノープラウを佩く姿が
より厳つく勇ましく見えて格好よく感じます。
厳ついPFが拝めるのもまた、有り難い機会と
申せましょう。
定期貨物の牽引時とはまた異なる格好よさを
堪能しつつ、シャッターを切ります。
オマケ。
クルッと振り返りまして、ここで初めてケツを
拝見する事が出来ました。
ワタクシの半世紀に渡る人生の中で、これまで
図鑑やビデオでしか見た事の無かった西武鉄道
2000系を、初めて生で見た瞬間。
つぶらな瞳は赤い反射板に遮られこそしてます
が、ワタクシが抱く西武鉄道のイメージを体現
する車両がそこに在りました。
ある外観も素敵だと思います。
譲渡先の近江鉄道では果たしてどの様な処遇で
活躍するのか、ひょっとして魔改造され、この
姿からは想像もつかない先頭形状になるのか。
気になり出すと
もう夜しか眠れなくなってしまいます。
普通やんけ、それ。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!