この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
わずか2日しか持たなかった晴れ間…
本日は雨になってしまいました関西。
それでも午後遅くには雨も上がり、陽もわずかに
さしておりました。
午後に少しだけ鉄活をしておりますが、それも
迂回貨物の更新が終わるまではお預けでございます。
迂回貨物と申しますと、15日に再開予定と
なっておりました山陽本線は、13日に前倒しと
なったそうでございます。
今回の迂回貨物は非常に短命で
終わりそうでございますね。
いっその事、定期列車化してしまえばいいのにと
思わずには居られません。
さて、今回の更新は山口線の日原で早朝の9080レを
撮影した後から始める事と致します。
この日のハイライトは、前日に訪れて撮影失敗を
やらかしました道の駅「ゆうひパーク三隅」での
撮影でございました。
連休の最終日である事と、曇天という事で恐らく
入り込める余地はあるのではないか、と
踏んでおりましたので、前日から泊まり込んで
場所を確保するべしという鉄仲間さん達の貴重な
追っ掛けを敢行しておりました。
2018-09-24 9080列車 三保三隅ー折居
左下に家屋が入る構図ながら、列車の通過前に
余裕で現着、場所も確保する事が出来ました。
予想通りの空き具合でございます。
生憎のお天気でございましたので、本命は
海バックのここでは無く、実は別のポイントに
決めておりました。
時間を少し巻き戻します。
2018-09-24 9080列車 益田ー石見津田
道路沿いからの被りつき構図。
走ってこのポイントへ至ります。
列車が益田に停車している短い間に
現着致しまして、そそくさと撮影準備をして
露出を合わせ、構図を決めてよし!と
気を引き締めるとすぐにブォォオオとエンジン音が
響き渡り、暖かな色合いのヘッドライトが
顔を覗かせました。
撮影前、撮影後はポイントの前に建つ民家のご主人に
駐車させていただいたお礼を申し上げ、
速やかに移動致します。
このまま直で道の駅へ向かうのではなく、
もう1か所追いかけてやろう、と目論んでおりました。
2018-09-24 3001D 鎌手ー石見津田(後打ち)
列車は益田の次の駅、石見津田でも
停車しておりますので、その間に
次のポイントへ布陣致します。
後打ちで撮影したスーパーおき1号。
この列車を石見津田駅でやり過ごしてから
9080レがやって来るのでございます。
2018-09-24 9080列車 石見津田ー鎌手
煤煙を噴き上げて突き進む迂回貨物列車。
上の練習Dを撮影したポイントから
線路を挟んで反対に位置するのが
このポイントでございます。
ここは「ついで撮影」でしたので、
あまりこだわらずに来て撮ってすぐ撤収、と
慌ただしく動きます。
列車はこの後、鎌手で再び停車する為、
その時間を利用して道の駅「ゆうひパーク三隅」へ
余裕で到着する事が出来ます。
道の駅では、駐車場に警官が何名も立っており、
ただ事ではない雰囲気を感じさせます。
もしやトラブル?刃傷沙汰だと怖いなぁ、と
びびりながら空いているスペースを見つけ、
駐車します。
どうやら事件や事故ではなく、トラブル防止の為の
警邏出動の様でございます。
それほどまでに、ここは賑わっているのでしょう。
2018-09-24 9080列車 三保三隅ー折居
冒頭のコマのあと、オマケで連写していた
一コマでございます。
白波立つ日本海をバックに、米子を目指す9080レを
捉える事が出来ました。
これで今回の山陰迂回貨物は、予定の撮影地を
全て周り切る事が出来ました。
後は前日のルートを戻る形で江津、大田市と
追いかけつつ帰る予定にしていたのでございます。
しかしながら、前日も撮影しておりました
857番が牽引という事で、このまま追い掛けるのも
何だか面白くないな、別のネタを狙うのも
アリなんじゃね?と余計な事をつい、考えて
しまいました。
そして、迷走が始まるのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!