写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達115 「 サロンカーくろしおをもう一度狙う 紀伊半島遠征その5 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


福知山線脱線事故から今日で丸12年。

あの様な悲惨な事故が二度と起きない様にと願うばかりです。


 

さて、通達114にてサロンカーくろしおを無事撮影し、

串本、白浜、紀伊田辺を越えて紀伊半島をぐるっと回り込みます。

目指すは南部町。

 

紀勢本線南部駅にて約30分の運転停車が実施されるのです。

実はこの運転停車、ツアー客が自分の乗車している列車を撮影出来るように

設定されているのです。

 

というわけで、ツアー客ではありませんが便乗?して列車を撮影しようという

ちょっとしたお遊び感覚で南部駅にやって参りました。

 

 

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2017-04-09 第9114列車  南部

 

南部駅に停車したサロンカーくろしお。

駅のすぐ外にある踏切から狙いましたが、遠い…

 

そこで、新宮駅の時の様に入場して撮影する事にしました。

 

 

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2017-04-09 同上  南部

 

画像には写っておりませんが、追っかけてきた鉄さんや乗客の鉄さんなどで

普段は静かな駅のホームがごった返しておりました。

 

次は発車していくシーンを狙います。

 

 

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2017-04-09 同上  南部ー岩代


和歌山へ向けてゆっくりと走り出しました。


駅そばの踏切にも地元の住民や通りがかった方々が珍しそうに見送っておられました。


 

なにわともあれ、

無事にサロンカーくろしおを撮影する行程を全て終了する事が出来ました。

なにわ、だけに(笑)

 

ですが、これで撤収とは参りません。


実はここ南部駅に撮影に来たのはサロンカーだけが目当て、というわけでは

ありませんでした。

 

もう一つの目的がありまして。

以下、次回へ続きます。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達114 「 サロンカーくろしおを狙う 紀伊半島遠征その4 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


今日も関西はええ天気に恵まれまして、チョイ鉄にて成果を出す事が出来ました。

朝晩はやたら肌寒くなるので、体温調節が難しく体調維持に気を使います。


 

さて、新宮でサロンカーくろしお(のヘッドマークを付けた入換)を撮影後、

新宮市を後にして客扱いで紀勢本線を走行するシーンを撮影するために撮影地へ

向かいます。

 

事前に入手していた今回のスジは何度かの追っかけが可能なようで、

紀伊半島へやってくる前の計画段階ではあそことそこと、などと

追っかけをする算段をつけておりました。

 

しかしながら、時間が割とタイトな事、交通状況は道路が片側1車線でシビアな事、

少しの遅れで焦って事故など論外な事から今回は新宮での入換、撮影地での走行写真、

バカ停での撮影の3か所を確実に狙うだけに留める事といたしました。

 

というわけで、今回の更新が紀伊半島遠征の大本命となります。

 

 

まずは恒例、練習電。

 

 

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2017-04-09 287系6連  紀伊田原ー古座

 

串本町の古座川にかかる橋梁を渡るポイントを撮影地として選択。

お天気は雨の予報(前日の往路は雨天だったそうです)でしたが、幸い薄曇りに。

 

背景の緑に気を取られて、露出を少しオーバーしてしまいました。

 

 

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2017-04-09 283系6連  古座ー紀伊田原(後打ち)

普段私がウロついている界隈では見られなくなった283系

新宮側の先頭車はイルカの様なデザインの展望車ですが、

和歌山側の先頭は貫通扉のついたアッサリ顔です。

 

これでもまだ、露出オーバーでした。

列車の運行本数が少なく、雲がまだらに陽を隠すので露出が中々決められません。

 

 

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2017-04-09 287系6連  古座ー紀伊田原(後打ち)

曇った際にやってきた287系は車体の露出はドンピシャ。

ですが背景は暗く沈んでしまいました。

 

難しい。

 

この間には通達111でご紹介した105系を撮影したりもしておりました。

 

現地到着から約2時間後、やってきましたサロンカー。

 

 

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2017-04-09 第9114列車  紀伊田原ー古座

 

山裾に桜があれば季節感もバッチリだったのですが、贅沢は言えません。

精一杯のショットで決まってくれたのでホッとしました。

 

 

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2017-04-09 同上  紀伊田原ー古座

 

もう1発。今度は引いた構図です。

良い光線状態、抜群のロケーション、最高の被写体。

幸せな瞬間を切り取ることが出来、満足いたしました。

 

さあ、ここでの撮影が本命だったのでこの後はおまけと駄賃です。

 

以下、次回もお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達113 「 サロンカーくろしおの入換風景を狙う 紀伊半島遠征その3 」

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本日も快晴で鉄日和でしたね。

中京地区では貨物のDD51原色機がネタ運用に入って盛り上がった様です。


残念ながら私は別方面で楽しんでました。 

 


さて、

新宮入りして那智ヘッドマークを撮影後、

今度は機関車の反対側に掲出しているであろう「くろしお」マークも

撮影しておきたいな、と思いまして。

 

通達112の続きになるのですが、

機回しをした機関車がソロリ、ソロ~りとサロンカーなにわへ近づいていきます。

 

 

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2017-04-09 サロンカーくろしお(入換中)  新宮

 

かつて紀勢本線を走っていた381系特急電車が掲出したヘッドマーク、「くろしお」。

この日は「サロンカー」の文字がプラスされての図案化です。

 

 

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2017-04-09 同上  新宮

 

ギャラリーも固唾をのんで見守ります。

この画像ではまだ連結されておりません。

 

 

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2017-04-09 同上  新宮

 

ようやく連結作業も終わりました。

まずは機関車のアップから。ヘッドマークが郷愁を誘います。

 

 

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2017-04-09 同上  新宮

 

連結作業が終わり、編成画像が撮影できるようになりました。

 

まだ作業員はあちこちを点検されておられます。

こうした地道な作業が列車の安全運行を支えて下さっているのですね。

 

この後は撮影地へ移動して、いよいよサロンカーくろしおの走行写真を狙います。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達112 「 サロンカー那智の入替風景を狙う 紀伊半島遠征その2 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。




 

烏山線で3月まで活躍していたキハ40が一両、陸送で大阪までやってきておりますね。

敷地内にはかつて、紀伊半島の白浜にある有名な遊興施設に展示されていた

キハ28もあり、現在は2両が並んでいる状態の様です。

ただ、休業日だと思いますので敷地内での撮影許可を得るのは遠慮すべきですね。

 

 

さて、

自宅から奈良県の山越えを経て熊野に至り、そこから熊野灘沿いを小1時間走って

新宮市に入りました。

その時点で8時半くらいだったでしょうか。

 

この日の目的はサロンカーなにわを使用した団臨が、

往路は「那智」のヘッドマークを、復路は「くろしお」のヘッドマークを揚げて

走行するという事でした。往路の運転日は仕事でしたので、せめて復路だけでも撮影したい、と考えて

紀伊半島入りしたのでした。

 

列車はこの日の12時前に新宮を発車して和歌山を目指します。

ですが、出発前に新宮駅にて車両展示を行うと事前に案内が出ておりました。

 

少し早めに新宮駅へ足を運ぶと、展示の為に入れ換え作業をしている風景が

狙えるのではないか、と思いました。


それにしては8時半だと早いかな。

 

というわけで時間つぶしに熊野速玉大社へ参拝。

といっても私は神道を信仰しているわけではありません。ただの観光です。

境内を散策してお土産を購入し、新宮駅へと向かいました。


あ、ミカンが異様に安くて沢山売られておりました。

 

 

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2017-04-09 サロンカーなにわ(入換中)  新宮

 

新宮駅についてみると、丁度車両が出庫したところの様でした。

 

ヘッドライト点灯は勿論、前面のテールライトも

片方が点灯しており入換作業中とわかります。

隣にはキハ85南紀がホームに停車していました。

 

8日に運転された往路の「那智ヘッドマークを掲出したままでしたので、

これ幸いにと撮影会。

敷地外からバシャバシャとシャッターを切りました。

 

 

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2017-04-09 同上  新宮

 

今度は牽引機のアップを。

 

3月18日~20日に実施されたサロンカーなにわの団臨

牽引機はDD51 1191号機でございました。

 

全検明けで調子が良いのでしょうね。

 

この撮影後、通達111でご紹介した105系を撮影するために駅構内へ入場致しました。

 

ついでに撮影した画像がこちら。

 

 

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2017-04-09 同上  新宮

 

この撮影をした後、駅前の喫茶店でモーニングをいただきました。

 

駅前の駐車場、日曜朝なのに駐車料金が1時間100円なのでありがたかったです。

 

食後に構内を覗いてみると、

入れ換え作業は違うステージへと移っておりました。

 

 

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2017-04-09 同上  新宮

 

今回の団臨ではサロンカーなにわのテールマークはなにわのまんまでした。

 

機関車が機回しを行っています。

作業員の見ている先には…

 

 

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2017-04-09 同上  新宮

 

機回し中のDD51が。


三人の作業員が、デッキに乗って連結作業に向かいます。

 

風を感じられるこのデッキ乗車、お仕事中に失礼ではありますが、羨ましいなと思ってしまいました。

3人いる作業員の真ん中には珍しく若い女性の方が。


力仕事の重労働なイメージがありますが、

女性の方も作業されるのでしょうか。

 

女性の進出を垣間見て新鮮な気分になりました。



 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達111 「 紀勢本線を走る105系電車を狙う 紀伊半島遠征 その1 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

105系電車。

国鉄末期である80年代に製造された電車の中でも奇妙な形式のグループです。

どう奇妙なのかというと、同じ形式、前面デザインなのに新製された車両と別の種車から改造された

車両とが存在しているからなのです。

 

新製された車両は側面の客用扉が3か所であるのに対し、

改造された車両は種車そのまま4か所となっています。


ちょうど本日から京鉄博にて開館以来初めての現役車両が展示されていますが、

これがなんと105系

タイミングが良いのでご紹介となりました。

 

今回の更新では、この105系を撮影する機会がありましたので

3扉車、4扉車それぞれご紹介させて頂こうかと思います。

 

さて、長く続いた岡山遠征のご報告が終わって間もないのですが、

4月にも片道6時間かけて遠征に出向いてまいりました。

それが今回からの紀伊半島遠征シリーズとなります。

 

そもそも、日本旅行が主催するサロンカーなにわを使用した団臨が今回、

紀伊半島で運転されるという事で、仕事が休みなのを利用して

日帰り弾丸ツアーを敢行いたしました。

 

 

自宅を出て奈良県まで街中を走っていたのですが、

奈良県からは山の中へ突入。

小雨の降るワインディングドーロを2時間ほど走り続け、吉野から十津川村天川村などの地名を横目に三重県の熊野へと抜けました。

紀伊半島の最南端、潮岬のある串本から東に進むと地図上での半島は、名古屋の方へ右上がりになるのですが今回の目的地は三重県との県境にある新宮。半島を半分に割ると

下から右チョイ上にあたる位置になります。

 

自宅からだと三重県にぬけた方が新宮へは近いのですが、さすがは世界遺産熊野。

朝霧を纏って荘厳な雰囲気に包まれた山々の間を走ることが出来ました。

 

新宮に到着してすぐ、

サロンカーなにわも撮影したのですが、この地でしか撮影出来ない車両があります。

それが今回の表題、105系でした。

 

この105系、関西では大都市近郊区間大回り乗車でも行ける桜井線・和歌山線

運用されているので撮影する事は出来るのですが、こちらは4扉のみなので

新製105系である3扉は新宮ー紀伊田辺まで出向かなければなりません。

 

というわけで折角の機会ですから、3扉105系を狙ってみました。

 

まずは新宮駅構内に停車中の編成から。

 

 

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2017-04-09 105系SF003編成  新宮

 

オーシャンブルーになった105系

新製されたのが80年代の初めなので35年以上経過しております。

 

側面が雨どいを収納した形に改造された延命工事施工車となっておりますが、

関西では見られない3扉の姿。

 

ちょっと興奮気味でした。

 

この後、駅前の喫茶店でモーニングをいただき、

次の撮影地へ移動しました。

 

 

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2017-04-09 105系SP002編成  紀伊田原ー古座

 

京都鉄道博物館で本日から展示されているのがこの編成でございます。


この日走行写真の撮影に訪れたポイント、

古座川に掛かる橋梁を渡る105系は4扉車でした。

田の字型の側窓、屋根のボタン形ベンチレーターが懐かしさを掻き立てます。

雨どいもそのままの姿は古き良き国鉄型を体現しております。

 

これが見られただけでも眼福でございます。

 

 

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2017-04-09 105系SF001編成  古座ー紀伊田原(後打ち)

 

次に練習電で撮影した105系は3扉車のSF001編成でした。

 

4扉車と比べるとやはり延命工事施工車はすっきりしていて

物足りなさを感じてしまいます。

 

とは言えこれも立派な国鉄形車両。末長く走り続けて欲しいものです。

 



 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達110 「 甲35 箱根登山鉄道3100形(3101-3102)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

皆さまはパーミル、という単位をご存知でしょうか。

千分率という呼び方の方が親しみを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

‰、と表記するこのパーミル、我々のような鉄の間では勾配を示す記号として

一般的なものとなっています。

千分率という呼び名が示す通り、50‰と表記されていれば1000m水平方向へ進むと50m高さが増す勾配である、という風に理解できます。

 

現在、我が国の急勾配を有する民鉄のうち6社が親睦を図るために結成した団体として、パーミル会というものがございます。

関西では鞍馬山へ至る叡山電鉄、六甲山脈へ挑む神戸電鉄高野山系へ分け入る南海電鉄が加盟しております。

このパーミル会に加盟している鉄道会社で、関東の民鉄の一つに

箱根登山鉄道がございます。

 

箱根登山鉄道というと急カーブとスイッチバックの続く山岳路線という印象ですね。

在阪山岳路線とは比べ物にならない急峻な路線、というイメージです。

 

 

さて、

そんな箱根登山鉄道が2014年に増備した両運転台仕様の3000形電車を基にして

2両編成にした3100形電車がこのたび川崎重工で落成し、

松田まで甲種輸送されました。

 

今回の更新ではその様子をキャッチしましたのでご報告させていただきます。

 

 

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2017-04-06 223系4連+8連  長岡京ー向日町

 

まずは練習電。

といっても通達109にて散々練習しておりますが。

とりあえず何か来たらシャッターを切るスタイルでございます。

 

今回の箱根登山鉄道3100形は2両編成なのですが、

1両辺りの車両長はJRの20m級よりも短い約15mでございます。

しかも色合いは真っ赤な派手カラーで牽引機のEF65PFの白と好対照。

であれば構図はサイド気味に編成全体を撮影した方が好みだな、と考えて

この場所から少し移動いたしました。

 

徒歩40秒ほどですが。

 

 

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2017-04-06 第9866列車  長岡京ー向日町

 

まずは遠目から。

先頭が枯れ木に被ってしまいました。

 

機関車よりも上背が有るように思います。

 

続いて、狙った構図で。

 

 

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2017-04-06 第9866列車  長岡京ー向日町

 

窓が大きく展望性が抜群に高い様ですね。

短いサイズの2両編成がEF65に牽かれてトコトコと走る様は可愛くてタマリマセン。

 

ついおまけが乱れてしまいました。

 

 

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2017-04-06 第9866列車  長岡京ー向日町

 

3102号の乗務員室に人影が。

恐らく川崎重工の添乗作業員でしょう。

 

大きくて見晴らしの良さそうな窓は全て養生されておりましたので車内の様子はわかりませんが、何人かの添乗作業員がいらっしゃるのかもしれません。


今後の活躍を祈りつつ 更新を結ぶ事と致します。

 

 


それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達109 「 レッドサンダーを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

貨物列車の牽引機は東海道山陽本線を走る直流の電気機関車と、

北陸本線へ向かう交直両用の電気機関車の2種がここ関西では撮影出来ます。

その中で、北陸本線を走る機関車は全車が富山機関区に所属しているEF510型で、

「レッドサンダー」という愛称が付けられています。

せっかく付けられた愛称ですが、鉄さん達の間では「ゴトー(510)」と呼ばれる方が多い様に思います。

E電、みたいなものでしょうね。

 

 

さて、本日の更新ではこのEF510型電気機関車が牽引する貨物列車を狙った画像を

公開して参ります。

 

まずはいつものように練習電を撮影し、構図や露出、ピントを確認します。

 

 

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2017-04-06 683系9連  長岡京ー向日町

 

画像サイズが小さいのでわかりづらいと思いますがこの画像、

車番が判別できないほどのレベルでピントが甘くなっておりました。

また、露出もちょっと暗いと感じます。

 

すぐさま修正して備えます。

 

 

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2017-04-06 第4071列車  長岡京ー向日町

 

この日の4071レにはEF510-10号機が充当されました。

 

この時間帯には北陸本線へ向かう下りの貨物列車が数本設定されており、

効率よく撮影することが出来ます。

 

続いて狙ったのは直流機関車でした。

 

 

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2017-04-06 第5070列車  長岡京ー向日町

 

EF66 107号機が牽引する5070レ。同じ線路を同じ向きに走るのですが

東海道本線は上り、北陸本線へ向かう列車は下りとなる為、列車番号もそれぞれ

偶数と奇数に分かれております。

 

 

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2017-04-06 第3095列車  長岡京ー向日町

 

この列車にはEF510-4号機が入りました。

 

電気機関車の中でも、

交流区間を走行できる機関車は昔から赤系統の色を纏っております。

関西ではEF81が運用から外れてしまった為、

このEF510が唯一の交流区間を走行できる電気機関車となってしまいました。

 

赤い機関車、これからも機会があれば狙っていきたいと思います。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達108 「 8865レと亀山配給を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

関西本線は本線と付いているものの、亀山ー加茂間は非電化で1時間に1~2本しか

列車が無いローカル線となっております。

この非電化区間を走っている現在の車両はJR西日本が発足後初めて投入した

ディーゼルカーであるキハ120でした。

 

線区ごとにカラーが異なるキハ120は西日本管内でもバリエーションを

楽しめる形式でしたが、

近年では単色化の影響で、全鋼製の車両は線区に関係なく

朱色に塗りかえられています。

 

 

さて、本日の更新は今月上旬、亀山鉄道部に所属するキハ120が検査施工の為、

網干車両所へ回送される、いわゆる亀山配給です。

 

当ブログでも通達014で取り上げておりますのでそちらも合わせてご覧ください。

 

 

この日はいつも狙っている8865レも近い時間帯に運転されるので、

定点撮影のごとく同じ場所でロクヨンセンを撮影後、亀山配給に備えます。

 

 

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2017-04-04 第8865列車  京都貨物ー向日町操車場

 

昨日の更新である通達107と同じ構図ですね。

面白みがなくって申し訳ありません。

 

この日の8865レはコキを4両繋いでおりましたがこのポイントでは編成全部が入らないのでわかり難いですね。

 

8865レを撮影した後、すぐに移動して亀山配給に備えます。

 

 

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2017-04-04 近キト113系L8編成  西大路桂川

 

練習電は湖西線で運用を終えた京都支所所属の113系が所属先へ帰区する所を

狙いました。

この位置でシャッターを切ると先頭側面に電柱の影が落ちるな、と思い

シャッターの切り位置をもう少し手前にすべきか悩みます。

 

光線具合は申し分ないのですが、

架線やケーブルの影が車両に掛かるので悩ましいのです。

 

そうこうしているうちに

列車がやってきました。ところが!

 

 

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2017-04-04 配8735列車  西大路桂川

 

なんと!207系が並走してやってきました…

この画像がぎりぎり撮影出来たものの、目の前を通過する時は207系が壁になって

全く見えず。

 

トホホな結果となってしまいました。

 

 

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2017-04-04 配8735列車  西大路桂川(後打ち)

 

もはや意地です。

警報機と看板の隙間からチラリと見えるキハ120のお顔を狙いました(笑)

 

残念な結果となり、

亀山配給も再履修決定となりました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達107 「 トワ釜の配7993レを狙う 」

 

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

昨日の日曜も表題のトワ釜が充当された配7993レ。

しかも良いお天気でしたね。

 今日の関西は打って変わって酷い風雨でございました。

 

さて、今回の更新は安治川口から貨物の1182レで運搬されてきたチキによるレールが、京都貨物ターミナルから向日町のレールセンターまでをJR西日本のPFに牽引機を

引き継いで輸送される様を狙いました。

 

 

この日の午前は家の用事の為に鉄活が出来ず、夕方には諸用が入っておりました。

 

丁度、昼時分に運転される1182レを調べると、レールを積載したチキ2両と空チキ6両が

梅小路へ向けて運転されていました。

 

梅小路まで運ばれたチキはその後、向日町へ回されるのでこれは7993レが狙えるな、と

睨みました。

 

また、ここ数日トワイライトカラーEF65 1124号機が7993レ運用に就いていた事から

恐らくこの日も狙えるのではないか、と予想を立ててわずかな時間ですが

鉄活をして来ようと自宅を出ました。

 

配7993レは京都貨物ターミナルから向日町までの短い距離しか走行しません。

沿線で、順光で狙うとなると場所はとても限定されてしまいます。

そこで、いつもの場所で撮影を敢行する事となりました。

 

 

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 2017-04-02 第5087列車  西大路桂川  

 

まずは練習に、と撮影した5087レ。この日はEF65 2081号機が充当されました。

今の時期の5087レはこのポイントだと側面の光が少し弱いですね。

 

 

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2017-04-02 第1881列車  西大路桂川

 

ちょっと構図を変えてみました。

1182レでレールを運んできた吹田機関区のEF210 144号機が

荷を切り離して単機で折り返してきました。

この列車を見送った後に配7993レがやってきます。

 

久々にレールを積載したチキ2両を牽くPFを撮影する、と思うと気合が入ります。

 

 

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2017-04-02 配7993列車  西大路桂川

 

 先ほどのEF210が1182レで牽引してきたのはチキ車8両でした。

内、積載チキは2両だけで空チキ6両だったのですが、

空チキの存在を失念しておりました。

 

先ほどの1881レでEF210が単機だったので気づけたはずだったのですが。

アホですね。

 

このポイントはカーブになっている為、編成が長いと後方の車両は切れてしまい、画像に写りません。

結果、後ろに連結されていた積載チキは写らず、

空チキを牽くだけの画像になってしまいました。

 

久々の1124号機が撮影出来ただけ良しとしよう、

と納得してこの日は撤収いたしました。

 

いつまで経ってもテールライトの白目には慣れません。

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達106 「 ゼロロク貨物列車を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

今週末の関西、お天気は晴れており桜もいよいよ葉桜へと変わって参りました。

私は残念ながら、お花見に行く機会が無かったです。

 今日はいつも参考にしているブログの執筆者さんと偶然お会いする事が出来、

日頃の感謝を述べる機会がありました。

素敵な出会いに感謝です。

 

 

さて、

現役の国鉄型直流電気機関車EF64が1000番台、EF65は500番台と1000番台、

EF67は100番台といわゆる0番台の形式が残っているのはEF66しかありません。

 

誰が言い出したのか、いつの間にか鉄さん達の間では最後まで残っている0番代のEF66を、

「ゼロロク」と呼称するようなっておりました。

 

 今回は通達105と同日の撮影になります。

そもそも、日曜朝の1083レにEF66 30号機が充当されるとの事でしたので

芥川橋梁へ撮影に出向いたのでした。

 

所が、この日は貨物列車が1時間以上も遅延しており、

待てども中々やってきません。

 

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2017-03-26 第1059列車  高槻ー摂津富田

 

ゼロロクが充当される列車の前走りとなる、1059レ。

新鶴見機関区所属のEF210 117号機が新A221運用で充当されております。

この1059レも大幅に遅延しており、この時点で35分遅れでの通過となりました。

 

本来ならこの15分ほど後に1083レが来るのですが…

 

 

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2017-03-26 第1083列車  高槻ー摂津富田

 

実際に通過したのは所定の時刻を1時間以上過ぎてからでした。

陽が高くなりお昼前の日差しです。

 

何とか粘って待った甲斐がありました。

 

この撮影の後、一旦休憩を取り昼食後に再び同じポイントに立ちました。

 

 

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2017-03-26 第5085列車  高槻ー摂津富田

 

2016年度まではEF66が充当されていた5085レも

今ではEF210へ引き継がれてしまいました。

 

折角午後まで撮影していたのでどうせならと、1881レまで粘ってみました。

 

 

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2017-03-26 第5087列車  高槻ー摂津富田

 

本日2両目の国鉄型機関車。EF65 2083号機が先頭でした。

特にネタとして取り上げるほどの釜でもないのですが、PF自体がもう貴重ですからこの日はお天気が崩れそうになる中での撮影となりました。

 

 

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2017-03-26 第1881列車  高槻ー摂津富田

 

この日の〆となる1881レ。

空チキが付いていればラッキー、程度で構えていましたが

残念ながらコキ104が1両のみでした。

 

お天気はこの後崩れてしまいました。

何とかもってくれて良かったです。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!