この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
台風一過となったはずの関西ではございますが
爽やかな朝とはいかず蒸し暑い一日になりました本日。
気温だけはしっかり高く、梅雨の残り香ならぬ
残り湿気と相まって不快指数はうなぎの滝登り。
このまま猛暑だか酷暑を迎える事になると思うと
ゾッとしてしまうのでございます…
所で、何故だか我が家のwi-fi電波を携帯端末が
認識してくれずに困っております。
PCや周辺機器に関しましては鉄道以上に
知識の乏しい身でございますので
途方に暮れております。
再起動を掛けたり小突いてみたり、やっぱり
再起動を掛けたりもう一度小突いてみたり。
湿度と気温が高い所為で機械も機嫌を損ねて
いるのかもしれませんね…
さて、今回の更新は少し前のお話になるのですが
今月の上旬に撮影しておりました工臨についての
ご報告でございます。
設定されている、と聞き及びましたので撮影に
出向いておりました。
京都駅からムコソへと戻るのですが、今の時期は
奈良線内でも撮影が可能となります。
考えていたのですがうっかり寝坊をしてしまい
辿りつけましたのはお馴染みの場所でございました。
2019-07-10 工9696列車 桂川ー向日町
この日は自宅を出る際に空を望みますと、そこそこ
雲が掛かっておりました。
快晴であればド逆光となりますここも、曇天ならば
勝機有り、と目論んで布陣致します。
どのみち逆光でもここで狙いましたけどね。
2019-07-10 113系L16編成他8両 向日町(操)ー京都貨物(後打ち)
拙ブログで最近取り上げる機会の多い113系。
練習電の1発目は湖西線運用に就く為、京都へと
向かいます113系の4連×2本でございました。
後姿ではございますが貫通扉に幌を備えます
格好いい国鉄スタイルを記録する事が出来ました。
2019-07-10 207系S44編成他7両 桂川ー向日町
お次は207系の3両+4両でございます。
JR化後に誕生しましたステンレス製の電車では
ございますが、この車両デザインにもひっそりと
息付く国鉄の血統を感じるのは私だけでしょうか。
登場当初の青帯姿は、事故の記憶を払拭する為か
早々に消えてしまいましたが、現在のアーバン帯も
中々好みの色合いだと思っております。
2019-07-10 4070列車 京都貨物ー向日町(操)
2両目に連結されますタンコが目立ちます
4070レをEF510-20が牽引します。
この撮影が本番間近の合図となりまして、
本線からはムコソを目指すDD51が
顔を出すのでございます。
2019-07-10 工9696列車 桂川ー向日町
引いた構図でもう一度。
夜のお仕事を終え、ネグラヘと戻ります工臨を
従えたDD51 1191は気の所為でしょうか、どこか
眠たげな印象を受けるのでございます。
いや、眠いのは撮影している私なのでしょう(笑)
ゴールまではもう目と鼻の先でございます。
いいなぁ、私も撮影後は帰宅してお布団に潜りたい…
2019-07-10 工9696列車 桂川ー向日町(後打ち)
オマケ。
こういった列車の場合、ピントを何処へ
持っていくのが良いのか、最近少し悩みます。
釜の後面に持ってくる方が目線はすっきりと
しそうですが、後打ちである以上チキの反射板付近に
合せる方が王道の様にも思えるのでございます。
え?絞り込んで被写界深度を深く取る、ですか?
そうしたいのはマウント×2なのですが
シャッター速度を維持したままなので難しい相談と
なってしまうのでございます…
そんな事を考えながらバックショットを決めまして、
曇天の下、湿気で既にに汗みずくとなりながら
欠伸をかみ殺して出社するのでございました…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!