この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
気がついたら通算30万アクセスを
突破しておりました。
これも日頃から応援いただきます
皆様のお陰でございます。
心から感謝を申し上げます。
炭酸の抜けたサマの事を、皆様は何と
仰るのでしょうか。
私の生まれ育ちました地域では、気が抜ける、と
書いて「けが抜ける」と呼んでおりました。
所がウチのカミさん曰く、け、では無くき、と
言う!と言い張ります。
当然ながら子供たちもカミさんに同調し、
いつの世もマイノリティは数の暴力に屈するしか
無いのでございます…
さて、今回の更新は11日に撮影致しました向日町と
宮原の両操車場間でシャッフルされます、入換え用の
デーテンの配給列車を撮影しておりましたご報告と
なっております。
この配給、以前はDD51が
牽引を担当していたのですが、前回からは
何故かPFが牽く様になりました。
それはそれで面白いのですが、ELよりはDLの方が
好きな私としましては、次こそは凸に牽いて欲しいと
願ってしまうのでございます…
EF65 1132が旋回窓を持つDE10 1115を牽いて
佃踏切を駆け抜けて行きます。
配9946〜9947レは実施される度に時間が変わる為
経験則が中々通用致しません。
今回は有難い事に事前情報を得られましたので
撮影する事が出来ました。
無論、事前情報があった所でお仕事の方が
ままならなければ 撮影など叶わないので、今回は
その点でもラッキーでございます。
どの位置で撮影しようと、工事用に張られた
ロープと杭が釜に掛かるのが避けられませんので
釜串構図のファーストショットは次点に回しました。
望遠が強いと後ろのデーテンが存在感を損なうので
表題の方が好みのカットになるのでございます。
ついでに引いた構図でもう一度。
線路からニョキッと生えた白い杭が釜に掛かるのが
気に食わないので、これも表題からは
除外でございます。
焦点距離的には好みの画角なんですけれど。
バックショットも。
伯備線紀行にて散々貨物のデーテンを
追い掛け回しましたが、旋回窓付きの原色釜も
同じくらい格好いいですよね。
気が抜けた状態の様な無動力回送でも、その魅力は
存分に伝わりました。
久々に見た原色デーテン、ほっこりとした気分に
なりながら、オマケも回収致します。
オマケ。
機次位2両の空コキが残念なこの日の5087レには
EF65 2138が充当されております。
どうせならPF三昧といきましょう!という事で
オマケに至るまでPFを狙っておりました。
流石にお仕事へ戻らねばならない為、夕方に走る
PF牽引の客レまでは撮影出来ないのが少し残念で
ございます…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!