この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
日中はお仕事で月に一度の舞鶴配給が実施されて
おりまして、ネタが無ければそのまま舞鶴線紀行や
由良川鉄橋にでも…、といった所なのですが。
生憎と嬉しい事に甲種輸送の設定がございまして
午前中でお仕事を終わらせて午後には関西へと
舞い戻りました。
さて、今回の更新はそんな訳で午後に撮影して
おりました甲種輸送のご報告となります。
今日もまたいい感じに暑い陽射しが射し込みます中を
EF65 2067が牽引して関西を後にする12-600形。
ここではお馴染みの方々とご一緒に
撮影と歓談を楽しませていただきました。
勿論、ウィルスはうつさず・うつされずな
距離感を保ちつつ、でございます。
外でのお仕事でございます身の上ですので、仮に
自身が保菌しているという心算で他者との距離を
意識しなければなりません。
うつるのも嫌ですが、うつすのも嫌ですからね。
引いた構図でもう一度。
列車の通過寸前に対向の線路に特急が通過しており
12-600形の後方に小さくその姿が確認できます。
JR線の、それも西日本の車両と東京の地下鉄車両が
この様に顔を合わすのも甲種輸送ならではという
ものでございますね。
大きく引いて更にもう1写。
構図の右側が少し空いてしまい編成写真としては
アンバランスなのですが、トリミングをするのも
何だか負けな様に思いまして
そのまま掲出しておきます。
春、麗らかな陽を浴びる畑の脇を駆けていく
12-600形の甲種輸送といった情景という事で。
オマケ。
12-600形はリニア駆動の狭小車体でございます。
そのままではJR線を走行する事が出来ませんので
嵩を上げる為に仮台車を履いております。
こうしてサイドから見てみますと、腰高感も
はっきりと判りますね。
12-600形の増備もそろそろオーラスに近づき
撮影する身にも気合が入ります。
最後まで可能な限り参戦したいものでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!