この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
朝から雲の多い不穏な空模様でございましたが
午後には崩れ出しまして水の張った田んぼに
波紋の花を咲かせておりました。
などとポエミーな出だしで始めましたが
内容はちーっとも詩的ではございません。
精々皆様からお下品ですわよ、とご指摘を
受けない様に無い知恵を絞るのでございます…
さて、今回の更新は8日の早朝に朝練で
撮影しておりましたロンチキのご報告となります。
DD51 1193が登板しておりましたこの日のロンチキ。
陽の昇り切る前に通過する為、露出が厳しく
撮影条件としては難しい部類なのですが
何とか見ていただける様に撮影する事が出来ました。
まぁ、ISO1000まで上げちゃいましたけど。
ケツエプロン、と俗に申します
最後尾にエプロンが付きます編成の為
望遠構図の方が格好いいのですが、ここでは広角で
構図を組んでしまいました…
吹田へ早朝に到着するこの列車にはEF66 115が
充当されておりました。
本番前の練習にと撮影しておりますが、普段は陽が
厳しい為今の時期限定の被写体となります。
積載が少ないのがちょっぴり残念…
東京と吹田を結ぶ福通専用の列車、53レ。
この日はEF210-144が先頭に立ちましたが、腕が
追い付かず面はブレてしまいました…
この後に本番を迎えます。
表題よりも一つ前のコマから。
街が動き出すその少し前に、一仕事を終えた
工臨がねぐらへと戻って参ります。
こんなご時世ですが、鉄道の安全を支えて下さる
皆様のお陰で今日も物流が滞らずに
安心して過ごせるのでございます。
感謝でございますね。
オマケ。
長~いロンチキ編成の最後尾に付いております
エプロン車を狙いました。
関東のロンチキ編成ですと前後にエプロンが
付いているのですが、関西では片方にしか
ありません。
その為、悩ましくもあるのですが撮影機会ごとに
異なる表情を捉える事が出来る点もまた
関西ロンチキ編成の魅力の様に思うのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!