この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
随分と久しぶりにお日様が照りました日中ですが
朝夕は ドンヨリとしておりました。
そんな早朝、本日も朝練へ出向いたのですが
無念のカモレ被りに遭いまして撃沈。
途端にやる気も減退して一日を過ごしております。
さて、今回の更新はそんな本日のワタクシ、気分は
凸工臨の撮影成果を更新したいな、という事で
急遽金沢遠征から差し替えを実施し、早朝に2本の
これを更新して
ちょびっとだけ今朝の溜飲が下がりました。
先ずは1本目。
ケツエプロンな編成でしたので、引き付けて
編成の後端まで構図に収まる様に組みました。
遮光カーテンの如く垂れ込めます曇天の早朝、
露出が乏しくSSが上げられませんので
苦肉の策でズーム流しにて撮影しております。
こちらはセカンドショット。
広角にしたのでかなり小さいですが、一応は
エプロンまで編成を収める事が出来ました。
後打ち。
ここではワタクシ一人しか撮影者が居らず、自由に
ポジションが組めたのですが、定位置に就いて
振り返りますと電柱が邪魔になります。
定位置に拘らずにポジションを選べば良いのですが
後から誰か来るかも、と気を遣ってしまいました。
それでも無理やり撮影するのですが。
この撮影の後、今度は向日町を挟んで反対側からも
工臨が返ってきますので、そちらも狙うべく
急いで片付け、次なるポイントへ向かいました。
DD51 1109が定尺チキ2両を牽いて現れました。
何とか列車が通過する5分前に現着、先客さんの
邪魔にならない位置に陣取りまして
無事、仕留める事が出来ました。
セカンドショットでございます。
こちらも5時台なのですが、ロンチキ撮影時よりは
幾分露出も上がりましたので
流さずに撮影しておりました。
後打ち。
短編成らしくコンパクトにまとまりました。
ロンチキは長ーーい編成の迫力が、定尺チキは
可愛らしい編成の魅力があり、どちらも甲乙が
付け難い列車でございます。
オマケ。
ロンチキ撮影の練習電は夜明け直後の
始発でございました。
柔らかな雲間から仄かに朱色をした空が覗く
朝チュンなロケーションの中での
逆光上等撮影でございます。
表題のシルキーな空よりも、叶う事ならば
この光線でロンチキを仕留めたかったと
そう心中で呟くのでございます…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!