この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
楽あれば苦あり、苦あれば楽あり、と申します。
楽しい事があればしんどい物事もやって来て、また
次の楽しい出来事に出会えるのでございましょう。
ワタクシの場合は性格的に苦はなるべく
考えない様にして楽ばかり選んでいる気も
致しますが。
さて、今回の更新はちょっとした事情により
本日撮影の特ネタ更新では無くて、以前に撮影を
しておりました阪堺線の闇鉄についてご報告を
申し上げます。
撮影すべく出陣したのでございます。
いつになく風が強く、冷たくて、厚着をして
現着致しました。
早速やって来ました練習電で露出の確認と
ズーム流しの試し撮りをしてみました。
車体前面の車番が記された部分にはHMの様なものが
掲出されておりまして、車番が無い?と思ったら
前面窓に小さく601と書かれた貼り紙が。
続きましては、引きつけて撮影してみました。
何だか調子良く流せている様に感じます。
いい感じだなぁ、と自画自賛(笑)。
と、ここまでは良かったのですが、工臨の
来る時間になっても気配が無く、上流に待機する
鉄仲間さんから今日は工臨が走らない様だ、と
連絡をいただきました。
折角来たのでもう少し撮影してみよう、と
ご一緒しました、お世話になっております
鉄ブロガーのh氏と共にしばし日常の風景を
撮影してみます。
こちらは工臨の記事でも撮影しておりました
モ705号でございます。
振り向きますと電停へ停車する連節車体の
1001形がお出ましとなりました。
露出のコントラストが激しくてこれが限界となる
明るさでございます。
オマケ。
スナップ撮影もしてみました。
編成写真もよいのですが、明暗差を用いた
夜の電停を描いてみました。
と、普通に記事を綴っておりますが、待ちネタが
来ない失意に捉われ、気温の低さもあって気分が
落ち込む所でございます。
ですが有難い事に、この日は親しいh氏も
ご一緒いただきましたので、歓談を楽しみながら
時間を過ごす事が出来ました。
楽しい出来事があれば、残念な出来事もある、
そんな日々の鉄活ではございますが、お声掛けを
いただくお仲間の皆様とご一緒する事で残念さが
帳消しになる様な気分でございました。
とは申しましてもネタ撮影は達成が
出来ませんでしたので、次はきっと「楽」に
類する出来事が訪れるものと
信じているのでございます…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!