この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
ニッパチ、と申しますと撮り鉄界隈では
絞り値がf2.8の至極明るいレンズの事を
指しますが、商売では暗い話となります。
消費が全体的に抑えられ、売上げがガクンと
下がるのが2月と8月辺りでして、その癖
固定費(主に人件費)は普段と変わらず
支出しなければなりません…
つまりは月間の粗利が▲に、まぁ赤字に
なり兼ねないヤバい月の事を指します。
そんなニッパチに会社がヘタる事の無い様に
商売では稼げる時にガッツリ稼がねばならず
忙しいのも鉄活が出来ないのも、我慢を
せねばなりません…
不労収入がどこかに
転がって無いものでしょうか。
さて、今回の更新は50th記念のHMが
掲出されました、京阪5000系をお仕事の
後に狙っておりましたご報告でございます。
この日は比較的早く仕事を終えましたので
真っ直ぐ帰ってゴロゴロしたい欲求をグッと
堪えて京阪の駅へ向かいました。
丁度、駅に着く頃には狙いの5000系が
入線しますので、良いタイミングだったのと
話題のマーク付きをいち早く確保して
ドヤァな顔になりたかったという思考で。
貫通扉に種別と行先表示がありますので
京阪のヘッドマークは小さな円形板が
運転席の下に掲出されます。
50の数字が目立つこのマーク、5扉5000系と
5が並ぶのでもうちょいデザインに工夫が
欲しい気もしないではございません。
以前にTwitterにアップ致しましたのは
こちらの写真を画面撮り致しました画像で
表題では見にくいマークをトリミングして
拡大致しました。
50の数字に沿って5つの扉が並び、下には
旧塗装の5000系が描かれております。
あら、先程苦言を呈しましたがちゃんと
デザインに反映されておりますね。
ちなみに外周部にはkeihan railway 5000series
since 1970という文言が3回ほど並びます。
撮影の為にホームへ降りますと、そこには
当初、別の列車が停車しておりました。
5000系とは異り当時は標準的に見られました
卵型の断面を持つ2600系でございます。
京阪は古い車両も色々と手を加えて
今でもしっかりと活躍しております点が
嬉しい所でございます。
所で、お気づきでしょうか。
前照灯が消えております。
表題から数秒が経つ2写目でございます。
京阪ではバカ停?する際に、どうやら
前照灯を消す様にしているみたいでして
先程の2600系も出発寸前までライトは
消えたままとなりました。
ですので、5000系を狙う際には入線して
停止した刹那を撮影する様にと心掛けて
表題をゲットしたのでございます。
こちらはその後、すぐ様ライトが消えて
死んだ様に佇む状態となります。
こちらもやはり卵型の古豪、2400系。
表題を撮影して撤収しようかと片付けに
入っていますと、入線して来た列車でして
慌てて再度カメラを用意致しました。
急がなければ
すぐにライトが消えちゃいますからね。
こんな感じで撮影を終え、帰り道にて夕餉を
いただいておりますと、鉄仲間さんから
連絡が入りました。
ちょうど良い時間に良いネタがある、と
いう事で寄り道致します。
オマケ。
新三田転回のロンチキでございまして
DD51 1109が牽引してやって来たのですが
やばいくらいにおブレさまとなってしまい
オマケ扱いでございます。
どうもここでの入線がカチッと決まらず
連敗続きでございます。
撮るからにはキッチリ決めたいものですが
上手くいきませんね。
そんな感じで最後にドロが付き、ドヤァな
顔も出来ずに帰宅する事となりました。
明日は何かいい事あったらいいなァ…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!