この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
台風襲来となりました本日、残念な
事に家族運用となりましてカメラを
一度も触らない連休でございました。
とは申しましても、鉄活だけが人生と
いう訳ではありませんから、そんな
連休もございましょう。
台風被害も地元は大した事なく
やり過ごせて安堵致しましたが、
被害の出た地域の方々もいらっしゃる
ご様子。
早期の復旧を
願うばかりでございます。
さて、今回の更新は何年も前から
撮影したくてウズウズしておりました
ネタについて、ようやく仕留める事が
出来ましたご報告となります。
クモハ123と105系が併結する普電を
良い光線、良いロケーションにて
仕留める事が出来ました。
更にはクモハ123、側窓が改造前の
種車を彷彿とさせます荷電の様な
外観となりますクモハ123-6でして
最高の条件となりました。
105系とクモハ123が走るこの界隈、
しかしながら併結列車は朝夕に各1便と
日常ながら撮影条件が厳しい被写体と
なっております。
山口へ来たのであれば、先ずはコレを
撮影せねば!という訳で前日に下見、
この日は本番として狙っております。
やまぐち号撮影も良いのですが、その
前後には普段の生活では撮影出来ない
この地域の普電撮影にも取り組みたい
欲張りなワタクシ。
勿論その中でも異種併結となります
この列車は優先度Aのネタでした。
本番前には、前日に撮影した3両の
105系も仕留められました。
105系には中間車がありませんから
キハ47などで見られます様な先頭車が
編成の中ほどに組み込まれます3両が
楽しめます。
後打ちも。
先頭車だけが3両、という面白い
組み合わせの列車を見送りますと、
次はいよいよ本命となります。
始発からここへ布陣致しましたのは
ワタクシ一人だったのですが、いつの
間にやら撮影者が増えまして本番前の
タイミングでは10名程が集りました。
やはり異種併結には多くの方を惹く
魅力があるのでしょう。
巻頭コマから引いての2発目は面串に
なりました残念なカットに。
とは申しましても、巻頭コマ一つで
充分に満足しておりますからこれは
余興の様なものでございます。
列車は新山口へ向かいましてすぐに
今度は下関行きとして新山口を発車し
折り返して参ります。
下関行きの列車はクモハ123がケツに
ぶら下がる形になりますから、あまり
撮影意欲は沸きませんが、ついでに
狙ってみました。
向かいます普通列車。
本記事2枚目の3両と見比べますと
明らかに3両目に違和感を残します
異種併結編成でございます。
オマケ。
後打ちまで仕留めまして、ここ数年来
撮影したくて堪りませんでした列車を
レンズ越しに見送りました。
105系とは屋根の高さも異なりますし
サイドからの構図で抜いても面白い
絵になるかも知れません。
また宇部線で撮影する機会があれば
お次はそんな構図を、と考えます
今日この頃でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!