この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は小春日和と申しましょうか、麗らかな陽射しと
なりました関西でございます。
先日までの寒さが立ち消え、ゆったりとした気分での
お仕事をさせていただく事が出来ました。
さて、そんな本日の更新は日中に撮影致しました、
甲種輸送の記事をアップさせていただきます。
今回で6編成目となります、西武鉄道の新しい顔
40000系電車。
今回も川重で製造された編成が昨日に5両、本日の
午前に残り5両がそれぞれ出場いたしまして、神戸
貨物ターミナルにて併結され、10両1編成となっての
甲種輸送でございます。
前日の5両が甲217で出場しておりますので
サブタイトルには併結分を括弧括りで記載して
おりますが、実質は甲218として輸送されて
おります。
2018-02-16 9866列車 桂川駅付近
前回のDF200が出場した際の撮影で、ここでの
光線が良好だったのに味を占めまして、ついつい
今回もぺデストリアンデッキへとやって参り
ました。
甲種輸送の撮影にはちょっとしたコダワリが
ございまして、機関車とその後ろの車両または
編成がしっかりと認識できる写真でないと
面白くないのでございます。
特に西武40000系は先頭車両の前面形状と
側扉に強い個性がありますので、個性を活かす
為には出来るだけ標準~広角域のレンズで
撮影したくなるのです。
今回の撮影も光線具合や編成の個性などを総合して
お仕事の都合等とも勘案しつつポイントを
選定してみました。
毎度同じようなポイントで同じような構図と
なってしまうのが難点なのです…
2018-02-16 223系W24編成 桂川駅付近
練習電に、直前にやって来た普電を狙います。
内側線ゆえに構図の参考にはならないのですが、
露出を見る分には充分でございました。
2018-02-16 西武40000系(40106f) 桂川駅付近
今回のオマケ。
この車両の特色である、オレンジの枠で囲われた
パートナーゾーンは最後尾にございます。
残念ながらお顔を拝す事は出来ませんが、側面から
その特色を眺めて見送る事と致しました。
車両を運用しております。
もしかしたら、何十年か先には本日見送った
40000系も関西を第2の故郷とする様な事が
あるのかも知れませんね。
そんな事を夢想しながら、西武鉄道40000系の
門出を見送るのでございました…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!