この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
余る行動が問題提起されます報道が
話題になっております。
SNS上では局側へ報道姿勢を疑う様な
投稿や、いすみ鉄道を非難する投稿も
散見され一概に報道内容が正しいとは
思えない偏向も、強く感じられます。
とは申しましても、私有地侵入や
線路の際まで寄った危険な撮影者が
居るというのも事実なのでしょう。
沿線に警察を張り付かせるか、規制を
緩くして撮り鉄を迎合するのか、
あるいは…
いすみ鉄道の姿勢と今後の動向を
注視したい所でございます。
さて、今回の更新は7月の日常ネタから
重連ロンチキを追っ掛けて米子まで
行った帰り道、米子から佐用へ飛んで
姫新線へ寄りました際のご報告を。
先ずは線路へ齧り付きまして
撮影致しました写真からご紹介させて
いただきます。
おっと、かぶりつきとは申しましても
公道から安全に撮影しておりますよ?
仕留めました。
兵庫県が資金を出して導入しました
検査入場は網干ですし、徹底して県外
運用の無い、兵庫限定車両と
申せましょう。
この形式を撮影するのが姫新線訪問の
主目的でございました。
引いた構図でもう一発。
顔付きは223系6000番台や一部の
521系などに準ずる関西近郊形っぽい
作りになっております。
側面は2扉となりますが、扉は両開きで
こちらも今風な感じでございます。
一枚戸ならば、旅情くすぐられる所と
なりますが…残念。
後打ちまでしてしまいました。
ご覧の様に公道が線路の際まで
ありまして、私有地だの侵入だのとは
無縁の撮影が可能でございます(笑)。
どこで撮影しようかと現場合わせで
構図を考えておりましたら、数少ない
運転本数の列車がもう来るという
時間になってしまいました。
慌てて線路に沿った道へ出まして
偶々みつけた公共の駐車場に車を止め
線路の傍へ向かいましたのが今回の
ファーストショットでございました。
この1本を撮影して、別の場所へと
移動致します。
夏らしい、緑に囲まれた風景を走る
単行のキハ122でございます。
ステンレスキハでも、こんな風景を
走る非電化区間は絵になる様に
思いつつ撮影しておりました。
手前や奥に設置された柵は、決して
撮り鉄避けなどではなく、害獣が
田畑を荒らさない様にと設けられた
柵でございます。
勿論、撮影の為に柵の内側へ
侵入するのはご法度でございますが。
今回の〆。
レンズを寄せて、画面一杯にキハを
捉えてみました。
このキハ122形、えちごトキメキ鉄道の
ひすい線でも同じタイプが走ります。
あちらの形式はET122形だったかな?
この姫新線では2両の127系と単行の
122形、2種の形式を見る事が出来ます
点も嬉しい所。
丁度、キハ40とキハ47に相当する感じ
でございます。
まぁキハ40系を置き換えた訳ですから
ある意味当然とも申せましょう。
こんな風にゆるゆると撮影致します
非電化単線の日常。
次回その2でも、引き続きこの2形式を
狙ってみたいと思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!