写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1846列車 「 甲194 南海電鉄8300系(8318f+8716f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

眠い…

 

睡眠時間を削ると身体が辛く、意欲の

低下も深刻化するお年頃なワタクシ。

 

昨夜は遅くまで遊んでしまい、今朝は

危うく寝坊する所でございました。

 

つくづく、もう若くは無いのだと

身につまされております。

 

 

 さて、今回の更新は近車にて落成した

南海8300系甲種輸送につきまして

闇鉄致しましたご報告となります。

 

19日午後に近車から吹貨タへ向かい

20日未明に吹田を出て夜明け前に

和歌山へ着く、というスジで走ります

この列車。

 

近車からの日中走行はお仕事の都合で

参戦叶わず、夜の部のみに

なってしまいました。

 

 

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2022-01-20 9869列車

吹貨タからの牽引を担うDD51 1192が

排気煙を噴き上げて8300系を和歌山へ

エスコート致しますシーン。 

 

南海8300系の甲種は13ヶ月ぶりの

撮影となります久々の機会。

 

やはりこの構図が好みでして

ついまたここで狙ってしまいました。

 

 

この撮影前には吹貨タにて発車を待つ

列車の姿を、長時間露光でも狙っては

みたのですが…

 

 

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2022-01-19 9869列車

これまでとは異なり、停車する線路が 

一本手前となりまして露出がかなり

厳しさを増しました。

 

光源が全て向こう側からとなります為

側面の色が出ません。

 

 

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2022-01-19 9869列車

苦肉の策的に露出を上げますと全体が

白っぽく飛んでしまうので、少しだけ

露出を調整してみますが…

 

焼石に水、といった厳しさでした。 

 

こりゃ駄目だわという事で走行場面を

狙うべく駅へ向かった次第で

ございます。

 

 

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   吹田駅構内の張り紙

駅ホームへ上がる通路にはこの様な

張り紙がございました。

 

JR化されてから30数年ですし、

吹田工場が吹田総合車両所となって

まだ間もないのですが。

 

国鉄時代から数えて100周年、

なのでしょうね。

 

 

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    駅構内の張り紙

また、張り紙にはこの様に吹田で

検査を受ける車両形式が網羅されて

おりました。

 

目を楽しませてくれます。

 

が、クモヤ145が居ない!?

あ!103系も無い…

 

などなど片手落ちな点をつい突っ込む

マニアなワタクシでございます。


それとももしや、今後は検査を通す

予定が無いという事なのでしょうか。


ちょっと気になります…

 

 

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2022-01-20 9869列車

巻頭コマから引いた構図でもう一度。 

 

レンズを引くとホームまで構図に

入りますが、0時を回る既に深夜。

 

人影は皆無でございます。

 

 

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2022-01-20 9869列車

後打ちをオマケ的に。

 

ピントを合わせるのに手間取りまして

列車が小さくなってしまいました。

 

こちらのコマでは、ワタクシ同様に

闇鉄されている方も確認出来ますね。

 

 

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2022-01-19 9869列車

今回の〆。

 

吹貨タでも後打ちをしておりまして

お口直しにこちらのコマを配して

〆とさせていただきます。

 

JRマークの入ったコンテナをチラリと

構図に入れて、南海8300系の輸送中を

表現してみました。

 

側面の色が出ないのは心苦しいものの

これ以上に露出を上げると、フレアや

ゴーストがお祭り騒ぎとなります。

 

妥協してこんな具合となりました。

 

 

吹貨タでの停止位置変更が、只でさえ

露出の厳しい所を更に撮りづらくなる

結果となりました。

 

次回のチャンスがありましたらも少し

工夫をしてみても良いかも、と企む

ワタクシでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!